2020年8月8日、TravisJapanへの思いが爆発してます
7月某日、昼休みにインスタを見たら珍しい時間にトラビスのストーリーが上がっていました。
なんだろうと思って見ると「SummerParadise2020」開催のお知らせではないですか。
しかもトラビスだけソロコン、、会社で挙動不審になっていたら上司にジャニオタばれしました。
ソロコン、1日3公演という情報だけ上がっていて、何時間くらいやるか、バックは着くのかなどはそれから少したってからでした。
まさかの自担(中村海人)、バックなし。その情報だけで心臓がドキドキしました。前から彼のセトリや演出の評判は聴いていたので楽しみでした。
平日は仕事なので確実にみられるのは中村さん、松倉くん、宮近くんの日だけで、なんとかテレワークにして元太の日も18時だけ参戦できそうだとなりました。
私は昨年11月ごろキスマイのオタクになり、それからトラビス担になったため、ジャニーズの曲はほとんど知りません。Can do!,Can go!もオタクになってから知ったくらいで、わかるのはデビュー組のデビュー曲くらい。Jrのライブってカバーばかりだからわかるかな、、と思いつつ、8月1日を迎えます。
1日は予定がありツイッターのレポを見ることしかできませんでした。
「誰も取りこぼさないライブ」といっていたのえるさんのレポに何度も涙が溢れました。
人一倍バリアフリー、ハンディキャップについて学び、手話も勉強していたのえるさん。手話のコーナーがあったのを知り、心が温かくなりました。
耳の聞こえない方が、昨今のマスクのせいで読唇術が使えず苦労していることを知っていたので、いろいろな人が楽しめるライブだったんだな、と感じ、誇らしい気持ちになりました。
そしてTHEジャニーズなセトリと言っていましたが、確かに私でもわかる曲が多くて、どんな人も楽しめたんだろうなと思いました。一つ言うとTAMER見たかった、、
次の日、本当は18時公演しか買っていませんでしたが耐え切れず12時も購入。
セトリの話をここで詳しくすると長くなるのでしませんが、最初のDON'T WANNA DIEで死ぬほど湧きました。しかもこんなに凝った演出を見ていいのか、、と震えた。
とにかく「遠いけどすごく近い」。中村海人という人間の真骨頂を感じました。
18時公演で、最後に涙を堪えているように見えた彼。昨年の8月8日、泣かずにメンバーを支え、デビュー決定した人たちに祝福を言いに行っていました。そんな彼が、満足げに涙をこらえているのに胸を打たれました。
ハケンの品格が決定してからYouTubeでもほかの現場でも「見られる意識」が強くなったように感じます。変わったんだな、とオタク歴が短い私ですら分かったのに、次の日のちゃかまるで胸に来るものがありました。
「ずっと一緒にいるし、一緒に踊ってるし、一緒に仕事をしてて、一緒に歩いてきたから気づかなかったけど、俺が止まってカイトを見てみたら」
この言葉につきます。おそらくずっとナカムラさんが憧憬と嫉妬のまなざしを向けていたリーダーがこんなこと言うんですもん。一緒にいるとわからなくなっていたものが、この夏ソロ公演を通じてメンバーにも伝わるのか、と思ったら、
サマパラ超アツくね?
と気づきました。
2人公演をやったら1日空くスタイルで本当に良かったです。多分連日だったらエモに殺されてた。
8月4日、何とか調整してテレワークを獲得し、げんパラ参戦決定しました。
元太君のセトリは12時公演のレポで見ましたが、kinkiお兄さんの曲が多く、わからないのが多いな、と思っていました。しかし、わからないなりに好きな人が表現する世界ってすごく楽しいのです。
なかでも「マイガール」と「キャラメル・ソング」は元太君のまっすぐな温かさに涙が出ました。マイガールはファンに向けて、キャラメル・ソングは降りていったファンに向けてなのかなと思うと、どんな人でも1度かかわった人を暖かく包み込む人なんだな、と思いました。
げんパラはとにかく最年少の底力を感じました。
8月5日朝、そろそろキスマイの曲やる人いないかな~と思っていたら、しめパラの怒涛のセトリですよ。ConneXionやる人がいると思わまあが。それと玉森君のソロCamellia。すごく好きな暖かい曲です。しめちゃんという、優しくてかわいくて天然で、それでいて凄く強い人。そんな人が創り出すSweetな世界。セクシーさや可愛さだけではない優しい甘さを感じました。
レポで見た「絶対デビューしよう」というMCに喉の奥がきゅっと締まりました。
しめちゃんは前から表で「デビューしよう」と口に出します。若干「デビューしたい」と口に出すのはタブーなのかな、と思っていましたが、それでも力強く言ってくれる。しめちゃんの優しくて強いところにファンは支えられているな、と思いました。
個人的に8月6日、7日がかなり仕事が重く、しずパラレポを楽しみにしていました。
彼も宮近、中村、七五三掛、川島と同じ初期メンバー。オタク歴の短い私ですら、TravisJapanというグループは色々あったんだな、と思います。そんな中でダンス初心者でずっとグループにいた彼。メンバーの精神面の柱的存在になっているように感じるので、大変なこともあるのだと思います。
昨年の8月8日。同時デビューが発表され、泣いてしまった最年少を隣で普段通り支えたしずや君。彼もまた強い優しさを持っているのだと思います。そんな彼が18時公演で今までのこと、メンバーのことを話しながら泣いてしまったのを知り、涙が出ました。
8月8日、げんまるには、1年前にしずやくんに支えられていた彼から「支えてあげる、疲れたときは立ち止まって」と書かれていました。
朝携帯を見て「8月8日」と書かれていて、無意識にああ、、となってしまいましたが、私の心配や憂いを跳ね返すような強いメンバー。支えられていた人が今度は支えてあげる立場になっているのです。1年間、悔しいこともあって、それでも目まぐるしいスケジュールの中でTravisJapanは強くなっていました。
8日は松倉君。彼はとらちゅーぶの反省会で「ネガティブ、敏感」と言っていたし、アーティスティックモードに入っちゃうような繊細な人なので、一人でコンサートということに緊張していました。
しかし、公演を見るともう私が知っているTravisJapanじゃないと感じました。
一人で見ている人を楽しませるような動きをしたり、後輩たちに向かって大きな声でぼけている。小ささ声で話すネガティブな彼はいませんでした。
もう何も心配はないんだな。
8日まで過ごしてみての感想です。
パフォーマンスも歌も、こんなすごい人たちが7人もいるグループ、いる?!と思わされるほど凄くて、シンクロダンスが売りだけど、全員セルフプロデュースができることを全身でアピールしています。
8月10日。我らがリーダー宮近海斗の公演日です。
私は中村担ですが、それでも魅了されるのは宮近海斗のパフォーマンスです。早く彼のダンスが見たい。トラジャ担全員そうなのではないかと思っています(主語デカ)
その反面、終わってしまうのが悲しい。5月は1か月間インスタで私たちに楽しみをくれて、そのあとはドラマ、YouTubeでわくわくさせてくれて、サマパラがあって。
でも、今年にそんな「終わってほしくない」と思えるくらいの楽しみがあってよかった。TravisJapanを好きになってよかった。
どうかこのサマパラ2020のソロコンが、彼らがくじけそうになった時に背中を押す存在になりますように。
8月10日、18時公演のTogetherNow、正気で聞けるかな、、
まだサマパラは終わっていませんが、すでにロスってる私の話でした。
ちゃかパラでまた会いましょう。
2020.08.08
朧げな記憶で配信Jr.祭りレポする
どうも皆さん。お元気ですか。
サマパラまであと数日になり、なんとなく浮足立っている者です。
今回のサマパラのチケットを秒で購入決定したのは、6月20日に配信された「HappyLiveWithYou」のジャニーズJr.が最高だったためです。
今回トラビスジャパンは7日間にわたってソロコンなので圧倒的にお金がかかります。しかし、前回の配信ライブがあまりにもよかったため、「2000円払えばタダで最高が約束される」という田中樹さんばりの謎理論でチケットを数枚購入しました。
今回、この最高を与えてくれた6月20日のHappyLiveWithYouのレポを朧げな記憶で作成していこうと思います。
まず冒頭。長いことサムネイルを眺め、今か今かと待つ感じ、久々だなーと思っていました。周りのざわめきや温度感こそないけれど、ライブってこんな感じだったなーと思っていました。
映像が切り替わり、国分先輩がジュニアについて話していました。
「ジュニアだけでライブができることなんてなかった」というような話をされていたのが印象的でした。確かに下積み期間であるジュニアが主役で、それを応援できる機会を設けてもらえていることはありがたいことだと思いました。
曲が始まりました。盛大なファンファーレで舞台だけが映されます。どんな曲をやるのだろう、グループがたくさんいるけどどんなライブになるんだろ、と緊張していたら、聞きなじみのある曲とともに大好きなトラビスジャパン。
社歌:Can do!Can go!
真っ赤な衣装を身にまとったメンバーを見て涙が出てきました。ジュニア祭りの切り込み隊長が宮近さんだったことに誇らしさと心強さを感じて泣きました。
かっこいいなーと思っていたら7 MEN侍、宇宙Six、クリエC、少年忍者と続き、久々のみんなのアイドル姿を見てまた感動しました。というかクリエCさんの風格よ。
サビで美少年が出てきて華やかすぎと若すぎで死。階段が割れてHiHiJets登場。さながらモーセ。私はゆうぴ~さんがなぜかたびたび夢に出てくるので(高校の同級生として)衣装来てるのを見てアイドルだなーと思いました。
ここから若干記憶が飛んでます。美少年たちのコズメロの話をします。
美少年のオリ曲CosmicMelody超好きなので聞けて嬉しかったです。私が美少年ならコズメロでデビューしたい。
続いてみなみなサマー。曲名は知ってましたが初めて聞きました。超いい。若い。普通にハイ美に高校生いるの怖い。いせぴ若すぎ。みなみなサマーは猪狩さんのパートでの話に感動しました。
聞いてた時に歌詞の違いに気づきませんでしたが、
「今年のSUMMER VACATIONはおいでよSUMMER STATIONへ」を
「心のSUMMER STATIONへ」に変えていたと知って感動しました。ジャニオタ歴が短いので知りませんでしたが、サマステは夏の風物詩で、それがない今年の夏のために「おいでよ」じゃなくて「心の」に変えたと、、猪狩さん、、
誰がこの案を考えたかわかりませんが、ここがサマステだと思えばサマステだ、と思える替え歌でした。
このあと度肝を抜かれたのが少年忍者さんの「PARTY MANIACS」。超格好いい。
少年忍者って久保廉のイメージが強かったんですけど、腰とか振るんだ、、ってなりました。ちなむと黒田君が好き。顔が。
脱線しますが、この曲と言いTAMER、YSSBといいジャニーズWESTは曲が格好いい。このことをWEST担の友人に伝えたら「それをみんなに知ってほしい。ええじゃないかだけじゃない」と言っていました。3月のHLWYのええじゃないか見て私は泣いた。良すぎて。
ハイ美のキラキラアイドルタイムからPARTY MANIACSで一気にオラオラの雰囲気になって、そのまま7MEN侍に。嶺亜さんを女帝だと思っていたけどやっぱり女帝なのかもしれないと思った。
ここからですよ。クリエCさん、、
私はクリエCさんを詳しく知らないけど、松倉君のプライベートユニット「teeth」があるため影山君がいることは知っていました。そして影山くん推し。
どんな集団かわかっていなかったため心臓ぶち抜かれました。なんだろう、、王道オラオラジャニーズって感じ、、曲は「DON'T U EVER STOP」。超格好いい。
ダンスめちゃくちゃうまいしタッパもあるし、見栄えがすごくいい。タイムラインも騒然としてました。私はかわらず影山君推し。
センターの佐藤新君は何となく玉森君ぽいセンター。特別誇張してこないけど不思議な雰囲気をまとっているため、存在感がある、みたいな。最後までドッキドキでした。
宇宙Sixさんのパフォーマンスが終わり(めっちゃ可愛かったし楽しそうだった)、一区切りされました。
移されるアリーナの様子と、暗くなって映し出される「TravisJapan」の文字。
号泣。
トラビスジャパン、ラスボスじゃん、、と泣いていたらよく聞く曲、「NAMIDAの結晶」。この曲はらじらーで必ず流れるという印象。後半にがっつりダンスタイムがあることは知りませんでした。
問題はここからです。突然インスタにアップされた謎のダンス動画。オタクが騒然としていましたが、ここで答え合わせが、、、
Hey!Say!JUMPの「Entertainment」。初めて聞く曲でしたが、冒頭のナカムラさんの「Yeah,ah」で最高が約束されていました。
トラビスの衣装はクラシックでいいなと思っていましたが、シンプルな黒のベストに白シャツ、黒のパンツに革靴という衣装がよく似合う曲。全員色っぽくて最高。
特に好きなのは「どんな角度もスキないポーズin my mind」の元太と、2番のナカムラさんの「Make you wanna TOP UP」。ナカムラさんはにぃにみたいなエッジを加えるのがうまい。
そこからのUnique Tigerのノエルさんの笑顔の緩急に心臓止まりそうになりました。これもめっちゃいい!この紫のスパンコールの衣装好きなんですよね。一番好きなのはMステの時のストライプパンツと合わせた格好。「暖めるから 寄り添うから」で密なの最高。
多分ここからほかのグループの曲になったのかもしれないんですけどここからの記憶がないんです。悪しからず。なぜなら新曲のGET ALIVE
今までのトラビスらしくない、昔のキスマイを感じる曲調。まさに「FIRE BEAT」とか「ETERNAL MIND」とかその感じ。
私は宮近さんの人を殺しそうな目が好き(VOLCANOとかでも見られる)なので最高でした。みんな歌が伸びやか。宮近さんのロングトーンがこんなに最高だとは知りませんでした。
2番の松松掛け合い最高だし、そこに挟まれる「武者震いの焦燥感」とかのナカムラさんの合いの手が格好いい。BreakTheChainのにぃにみたい。メンカラ緑はこういうのが上手いのか。
死ぬほど生命力を感じる曲だし、トラビスについていくほかないと思わせられ、ありえない量のアドレナリンが出てるところに少年忍者の合唱。緩急で心臓止まるかと思った。絶対あの時トラジャ担は久保廉に押さえつけられてた。
とにかく最高で、「アイドルっていいな」「アイドルって輝いてるな」と感じるライブでした。何度もキラキラしたみんなを見て泣いて、汗かいて、ジュニア祭り(仮)楽しい!ってなりました。正直配信で2500円か、、と思いましたが、これは払った甲斐がありました。こんなの見せられてサマパラ見ないわけない。
あと、自粛中若干もっさりしたJrもいましたが、人に見られる機会を与えられただけであそこまでビジュを高められるのか、と恐ろしく感じました。
あ~~オタク楽しい!!
2020.07.28
*1:私に影響を与えた田中樹のお金の考え方
玉森裕太という美の権化
玉森裕太、綺麗だ。。。。
玉森さんのことを見ているときに頻繁に溢れ出てくる言葉です。
玉森さんのことを好きになったのは割と最近ですが、
「マッシュ」「色白」「細身」「長身」な男性が好きな私は、なぜ今まで好きにならずにいられたのか、不思議でしかありません。
以前玉森さんが出演していた世にも奇妙な物語のピアノのお話あるじゃないですか。あれを非オタ時代に見て、
「玉森格好いいのかも」と思った記憶はありますが、もともとメンズノンノのオタク出身の私はジャニーズを敬遠していたため、出会いが遅かったのです。
見ての通り、「玉森」と呼び捨てにしています。今では考えられない。
そんな私が玉森さんの好きなところや経緯をまとめたくなったので今回は書きました。
第一次玉森事変
昨年の夏ごろにキスブサからキスマイオタクになった私は、まえあしのVTRは飛ばして、舞祭組のみ見ていたため、玉森さんの魅力に気づくのが遅かったです。
また、過去のキスブサでは襟足長めだったので刺さらなかったのだろうと思います。もともとBUMP OF CHICKENの藤君が好きだったのに。
横尾渉のオタクとなり、どんどん調べていくうちに、玉森さんがグループ1の長身だったことを知ります。イメージ的に170センチくらいかな~と思っていたので衝撃でした。全身の写真を見て第二の衝撃でした。
顔の小ささと首の長さが半端じゃない。
細身なんだけど腕や胸板はしっかりしている。
本人がそんなことをアピールする様子が全然ない。なのに抜群のスタイルであるということにぐっと来てしまいました。
第二次玉森事変
友人宅で冬Yummyを見ていた際。「星に願いを」目当てだった私ですが、友人と二人でそれ以前の曲も格好いい!とキャッキャしながら見ていました。
そして「星に願いを」の番に。
みやっちがギターを弾き始めた段階でそこまでの曲と緊張感が違うことに気が付きました。二人で声を出すこともなく、黙ってみていました。
2番になり、玉森さん登場です。
白いロング丈の衣装をひらひらさせ、真っ白な肌と黒い髪があまりに幻想的で、
一気に引き込まれました。
「綺麗だ」という感情があふれ出しました。
友人と「星に願いを」の間にした会話は「玉ちゃん綺麗だね」「うん」だけでした。
あまりに綺麗だと言葉が出てこないんだなー、と思いました。
この時、「玉森君は格好いいとも可愛いとも形容できるけど、第一に綺麗なんだ」
と感じました。
第三次玉森事変
それからというもの、ツイッターでもインスタでも玉森君の画像ばかり調べていました。
真っ白で水分量の多そうな肌を見ているとなぜか自分の美意識まで上がって、玉森君は「見るタイプの美容液だ」と思いました。
基本ライブのメイキングやバラエティでの玉森君が好きでそればかり見ていたので、ふわふわしてていいな~と思うことが多かったです。
ちなみに一番好きなのはKis-My-WORLDのメイキングのゆるふわ散歩です。たこ焼きを何回でも口から出してしまうところが面白すぎて何回も見てます。
2019年11月後半、待望の「FREE HUGS!」のDVDが発売されました。
あまりにも前評判が良かったのでワクワクしながら見てみたら、期待を優に超えてきました。
オープニングのA.D.D.I.C.Tの玉森君の登場シーン。トラビスのみんながシューと吹き出している間から登場した玉森君は背も高いし、まさに「ラスボス登場」といった感じでした。
あの曲の冒頭の歌割が大好きです。
とくに玉森君に「狂おしいほどにこのカラダに夢中」と歌わせながら、あのモーションをさせた人。天才です。
真っ白な肌は顔だけじゃなくて首もだった。それを手で伝いながらそんな歌詞歌われたら、、、
本当に「地球は玉森君のためにあるよ。。」という気持ちでいっぱいになってしまいました。
このあたりから私は玉森君を「美の権化」と崇め始めました。
権化(ごんげ)ー性質、観念などが人間の形をして現れたかと思われる人
この、ふりはぐを見たところで、ステージ上でバキバキにパフォーマンスし、体一つで5万5千人を沸かせている感じに、バラエティやメイキングとのギャップを感じ、完全に沼に落ちました。
第四次玉森事変
ある時期からツイッターのタイムラインが騒がしくなってきました。
「キスマイが愛のかたまりをテレビでやるらしい」
ジャニオタを始めたのが最近だったため、愛のかたまりという曲を知らなかったのですが、映像を見てびっくりしました。
ふりはぐでジュニアを引き連れて帝王のように登場した人が、
「まるでか弱い女の子みたいでなんだかうれしいの」という女性目線の曲を何とも妖艶に、儚く歌っているではないですか。
パフォーマンスをしている中にもこんなに表情の引き出しがあるなんて、本当にびっくりしました。
これは映像の中では本当に一瞬なのですが、とんでもない瞬間だと思います。
色白の人が黒タートル着るのはあかんです。
この、歌番組のようなよその世界では借りてきた猫のようにスンとする玉森くんが大好きです。
この感覚をうまく表すにはどんな言葉を使えばいいだろうと思っていたところに、
TravisJapanの宮近海斗君がうまく表現しているのを目にしました。
「顔が整っていて、色白で、肌も綺麗。存在感があるのに透き通っていて、独特の空気をまとった人。美しいな、と思う」
これを読んだとき、ちゃかちゃんよくその短い文量で完璧に玉森裕太という男の魅力を語り切ったな、天才だと思いました。
まさにそうなんです。私が感じる玉森さんの魅力はこれ。
透き通っているようだし、特別声を発するわけでもない。なのに「其処に居る」というのがはっきりとわかる、というか。
本当に「美」というものの権化であるため人間という感覚があまりしないんです。
彼の持ち物や服を見ても思います。はっきりと私とは住む世界が違う、というのを感じて、「完璧に手が届かない人」と痛感させられ、それがまた彼の魅力なんです。
デビュー組にもJr.にも推しはいますが、この感覚を持つのは玉森裕太さんと京本大我さんだけ。(突然のきょも)この二人は人間でも神でもなく、美の権化なんです。
少し前までは玉森君にもリアコ的な感覚は覚えていましたが、今はひたすらに
「いるだけでいい」と思うようになりました。もはや「格好いい」とか「可愛い」という言葉では言い表せない存在になっています。
こんな風に思うからこそ、Toy-2で生で見られたら私はどうなってしまうのだろうかと思っていました。玉森君のことは生きているし居るんだけど「存在しない」と思っているようです。
いつかコンサートとかで見られる日が来るのが少し怖いような気がします。
嗚呼玉森君。今日も美しくいてくれてありがとう。きっと今日のまいたまの自撮りを見た衝動でこんなものを書いてしまいました。
P.S 一回でいいから宮田君になって、宮田君目線の玉森君を見てみたい。
2020.04.29
キスマイにハマったらトラジャから逃げられなかった話
ジャニオタを始めたばかりの頃、友人と話していると、
「ジュニアがバック付いてるからその公演行く人とかもいるらしいよ」
という話をされて、相当驚きました。
その時はジャニーズJr.の知識なんて皆無で、「デビュー組の後ろで満面の笑みで踊ってる人たちでしょ・・?」くらいにしか思っておらず、そんな彼らメインで公演を見に行くとは・・と思っていました。
全くジャニーズを通らずに来たため、Jr.にグループがあることも知らなかったし、個人名を把握することなんてできないだろう、と思っていました。
しかしそれから3か月後、私はキスマイに収まらず、Jr.にまで手を出していました。
TravisJapanとの出会い
ツイッターもキスマイライフを充実すべく、今のアカウントを作り、最初はひたすらキスマイのことだけを見ていました。
だんだんフォローする人を増やしていくと、掛け持ちの方もいらっしゃるため、タイムラインには見慣れない名前やグループ名が上がることが増えていきました。
「しちごさんかけ君ってなんだ、、?」
そう、今では読める七五三掛龍也くんの名前です。どうやら藤ヶ谷さんと仲が良くて、FREE HUGS!の時に横尾さんから藤ヶ谷さんとおそろいのパーカーをもらったらしい、ということを知りました。しかしまだこの時は顔もグループも知りませんでした。
横尾さんって意外と後輩想いなんだなーとだけ思っていました。
その時はまだ私はライブ円盤は持っていなかったので出会いが遅かったのだと思います。
流れてくるステマシート
昔から漫画のキャラクターや好きなモデルなど、プロフィールを見ることが大好きだった私には、ステマシートががっつり心をつかんできました。
どうやらしちごさんかけ君は「しめかけ」と読むらしい
カイトが三人いて高校の同級生らしい
兄組弟組があって弟組はかなり自由奔放っぽい
トラビスジャパンには最強のシンメがいるらしい
好きになる要素しかない(汗)
その頃私は宮玉、ニカ千を通じ、ジャニーズの素晴らしい制度、シンメに心打たれていたり、キスマイの兄組弟組が好きだったので、それがうっすら存在するトラビスジャパンに興味しかありませんでした。
なんとなくキスマイに対して浮気をしているような罪悪感を抱いていたためユーチューブは見ずに、ひたすらステマシートを検索して読んでいました。
*ステマシートって意外とファンを増やす大事なものなのかもしれません。
そしてFREE HUGS!の円盤をお迎えし、何度か見ていたころ。
目も慣れてきたので、いろいろなところにまで注意が行くようになっていました。
私は二階堂君の「はぐすた」が大好きなので隅々まで見ていた時、
「今 光がぼくらを流れてゆく」
という歌詞のところで、バックについていたJr.の子が衣装をはがされているのを見て、
「これしめちゃんだったの!?」
とやっと気づき、FREE HUGS!のバックがトラジャだったことに気が付きました。
その時のしめちゃんがあまりにもかわいくて、「もうこれはあきらめてとらちゅーぶ見てみようかな・・」と思い始めました。
とらチューブを見る
忘れもしません。2020年1月2日の昼。私はついにトラジャのユーチューブを見るのです。
最初はまだ顔と名前が一致しきっていませんでしたが、顔のいい男性たちが楽しそうにしているのを見て何とも言えぬ多幸感に包まれました。
面白いじゃんトラジャ、、
私は特に「七五三掛龍也クイズ」「だめ出し」「今だから言える話」「質問に答える」の回が好きで、どんどんメンバーを好きになっていきました。
トラジャの推しとの出会いはそれぞれで、
「ここだけの話。。」の頃の、ハイトーンヘアで前髪があった松倉君が好きで、
口を大きく開けて笑い、服がおしゃれな宮近君が好きで、
「一人笑い方やばい奴いるな」という出会い方をした中村君が好きで、
服がおしゃれで顔面が強すぎる松田元太君が好きになりました。
トラジャはみんな好きなのですが、私は特に弟組から目が離せなくなりました。
というのも、トリプルカイトと同い年だからです。
彼らと同い年な時点で恋不可避説でしかありません。
あと、個人的にトラジャの好きな点が明確に一つあります。
「ジャニーズらしからぬ古着やストリートが基調のファッション」という点です。
それぞれがお金をたくさん持っていたとしても、ハイブランドだと一目でわかるような服は着なさそうなところが好きです。別にハイブランドは否定しません。
それぞれが芸能人だから、とやたらめったに高価なものを身に着けず、本当に自分に似合う服を着ていそうだな、というところが本当に好きです。
キスマイを好きになりましたが、みんな年上のお兄さんという感じで、安定したジャニーズとしての立場を手にいれているのだろう、と思いますが、トラジャは「等身大の男の子」というところが好きです。
色々見ていく中で、メンバーが真剣に話しているときにはよく「8.8」という言葉が出てきていることに気が付きました。
調べていく中で、「8.8」に対して様々な感情が生まれました。多分私みたいな新規がいろいろな感情を抱えるのはおこがましいですが、それでも彼らがその日のことを話す表情を見ると、やはり苦しくなります。
未曽有の事態の中、今か今かと努力している彼らに、いつか喜びが来ますように、と願ってしまいます。
少し反れますけど、トラジャとthe pillowsの「ハイブリッドレインボウ」「Funny Bunny」の親和性えぐくないですか。いつからじらーでだれか流さないかなとか思っています。
とにかく!これからもどんどん好きにならせてください!
TravisJapan!
2020.04.17
非ジャニオタのキスマイ沼落ちまで
私がキスマイに、ジャニーズに沼落ちするまで
1.経歴
まさかの私の経歴からですが、中学生の頃にRADWIMPSやBUMP OF CHICKENにはまり、ずっとロックバンドばかり追っていました。そのためジャニーズとは全く無縁の生活をしていました。
中学、高校と確かに周りに嵐のファンやNEWSファンがいて、いつでもジャニーズに落ちられる環境ではあったものの、ロックバンドが好きだったせいでアイドルソングに抵抗があり、一切興味を示しませんでした。
大学では軽音楽部に入り、東京事変、椎名林檎、きのこ帝国…みたいな日々を送り、
放課後は週に何回か集まってスタジオでバンド練習、夏は避暑地でみっちり合宿!という、まさしく思い描いていた大学部活生活を謳歌していました。
2.キスマイBUSAIKUとの出会い
時は流れ大学2年の夏ごろ、おそらく厳しい部活のストレスによって、慢性的な不眠症に悩み始めました。
なかなか寝られない日々を送り、毎晩おもしろ動画クリエイターの方々の動画を見てリラックスして寝てみる、を繰り返していました。
さらに時は流れ大学4年の夏、ツイッターで「これマジ面白い!」みたいなツイートを見かけました。それは「舞祭組の軌跡」です。
さすがはテレビを創る方が面白いところだけを集めて編集した動画、衝撃が走るほど面白かったのです。
その2分20秒の動画を何度も繰り返し見ては大笑いしていました。
とある夏の夜、日課の寝る前のYouTubeサーフィンをしようとしたときにふと、
キスマイBUSAIKUの動画ってあるのかな
と思い検索してみました。
すると代表的な「プリクラを撮る」回や、観覧車の中でかっこいいキスなどが上位に出てきて、時代を感じる髪形や、本気でやってるの?と思うような下位の人々の行動を見て、「まだまだ面白い動画がたくさんあってよかったー」と思っていました。
そしてその日は爆笑したからかすぐに寝られて、私の中でナイトルーティーンになっていきました。
よくある非オタパターンで、4位以下が面白いからそこから見るというムーブをしていた私がコロッと沼に落ちたのは、「お弁当を作る」回です。
お弁当の回は舞祭組の面々が上位を埋め尽くした回でした。
多分この時から無自覚舞祭組担だったのだと思いますが、いつもブサイクの烙印を押されていた彼らが立派なお弁当を作り、上位をとって喜んでいる姿を見て、
何とも言えぬうれしさを感じていました。
さらにそれだけではありません。私をキスブサに導いてくれた「舞祭組の軌跡」を見直したときに、冒頭の舞祭組の4人の寝顔の美しさに気づいてしまったのです。
中でも私は、存在すら知らなかった横尾渉という人間に興味を持ち始めました。
強面で、彼女が自分のケータイを見ていたら本気でキレるし、異常に滑舌が悪い、しかも歌も凄い。
なのに母性溢れるお弁当を作るし、彼女が残業で疲れてたらさっぱりブイヤベースを作る。彼女が風邪をひいたら素敵なおかゆを作り、ふーふーして食べさせてあげる。
もともと細くて背が高い人が好きな私は崖から落ちるように横尾渉に落ちました。
そこからも「キスマイ面白いからすきー」くらいのモチベを保っていましたが、決定的だったのは、「裸の時代」を読んでからです。
あまりの苦しさに何度も涙を流しました。
もしもパラレルワールドがあったとして、ほかのメンバーはその世界でもアイドルをやっているかもしれない。しかし、横尾渉はもしかしたら別の世界ではアイドルをやっていないかもしれない。
なんとなくそう思いました。
現実世界でも「あの時こうしていれば」「あの時こうなっていたら」ということはたくさんありますが、彼はその小さな出来事が少しでも変わっていたら、今表舞台にはいなかったのではないか、とまで思いました。
彼は実は脆くて儚くて、それでもアイドルをやっていてくれている。
そのおかげで、私は彼らに出会えたし、私は元気になっていった。
そう思うと、この出会ってから数か月の間で調べただけの情報だけれど、今日まで応援し続けて、彼を支えている世界中のファンにありがたいな、という気持ちになりました。(重い)
KisMyWORLDのメイキングの時の玉森さんの
「俺はジャニーズのためにすべてを捨てた」という発言に衝撃を受けましたが、
実際そのくらいの覚悟をそれぞれが抱えているんだろうな、と思いました。
もし一般人だったらみんな結婚してるんだろうな、とか、大手を振って外で遊べるんだろうな、とか。それでもアイドルを続けてくれて有難い、普通のことではないと感じました。
アイドルだって人間なんだ
そう思わせてくれたのが横尾渉という人間でした。
それから「わっ!と驚く第一笑」のDVDを購入し、舞祭組のアイドルの姿を見ましたが、4人とも見たこともないくらいキラキラしていました。私は舞祭組村の時のにかちゃんのビジュが大好きです。
私にはずっと趣味を共に共有して楽しんでいた小学生からの友人がいて、お互いアンチジャニーズみたいな感じでしたが、ジャニオタの楽しさを共有したいと思い、その子にカミングアウトしてみました。
「私最近キスマイにはまってて、、」「私も実は、、」
と、偶然にも同タイミングで他グルではあるもののその友人もジャニーズにハマりそうとのことがわかり、二人で手をつないでジャニーズ沼に飛び込みました。
すべてはタイミングが良く、初めてキスマイ超BUSAIKUを録画したのが、「みやっちディープキス顔事件」の回で、面白いものが大好きな私はそれを見て大笑いし、エンディングは当時HANDS UPだったので、「ジャニーズってこんな格好いい曲もやるんだ」となり曲に興味を持ちました。
ツタヤで速攻FREE HUGS!とKis-My-WORLDとYummy!を借りました。これもよかったと思います。舞祭組担としては7人でいるときに格好よくいられる姿がとても嬉しかったからです。FREE HUGS!は特に舞祭組の声を生かした曲が多く、毎日聞いていました。
「オタクになるのはいろいろな歯車がそろった時だけ」という言葉を目にしましたが、まさしくそうだと思います。
私の場合、精神的に健康だったり現実に不安要素が何もないときに「舞祭組の軌跡」を見ても、決してハマっていなかったと思います。
「今だ!」というタイミングでキスマイ7人に出会えてよかったと思います。
今私は新入社員として働き始め、タイピングの練習のために一度やってみたかった沼落ちブログを作ってみました。
おそらく日を置かずに「TravisJapan編」と「SixTONES編」ができると思います。
2020.04.16