吉田仁人を好きになって、夏

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久しぶりにはてブロを書こう!と思うような出来事が起こりました。

 

 

今年の夏、突然M!LKの吉田仁人くんにハマりました。

今のこの気持ち、吉田仁人くんにハマった時の世界の輝きを備忘録として残しておこうと思います。

 

 

 

 

①M!LKを知ったきっかけ

元々約5年近く、TravisJapanを推してた。

昨今のTikTokブームで他事務所のアーティストの楽曲を推しが踊ることもしばしば。

ということで、一番最初にM!LKを認知したのはこの動画だった。

https://vt.tiktok.com/ZSUnJ6m3D/

 

この動画が出る前にもなんとなく曲は耳にしていたが、ちゃんと見たのはこれが多分初めて。

当時はM!LKを知らなかったので、宮近さん顔かっこいい〜〜〜!になってた。

この時はその程度。

でも「佐野って人の衣装かっこいいな」と思ってた記憶はある。

 

 

 

②アオノオト巨大ポスター

仕事でよく使う駅に、アオノオト巨大ポスターが貼られていた。

疲れている時に通る道にこのポスターがあったので、なんとなく癒されていた。

(新曲もイイじゃん、的なことが書かれていたのでイイじゃんの人たちか、とは認識してた)

https://x.com/milk_info/status/1942433529461367077?s=46&t=AYro3ewROb1LXN3aNX9g9Q

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この時の正直な気持ち。

佐野勇斗って人、顔カッコ良すぎる…

 

佐野さんのことは元々なんとなく知ってた。

大人気企画「佐野飯」の影響で。

 

今の時代、本当に怖い。

TikTokを適当に見てると「自分が好きそうなコンテンツ」が自動で流れてきて、サブリミナル的に興味を持ってしまう。

それが「佐野飯」だった。

 

元々面白いアイドルが好きなので、ギャーギャー喧嘩しながら変な料理を作る佐野飯の切り抜きを見ていたら、だんだん佐野さんが気になっていった。

トリリオンゲームチームで佐野飯配信していたときの切り抜きも流れてきて、ふーん、面白くてかっこいいのね、と思ってた。

 

 

③ジャニオタ人生のマンネリ化

これがとにかく大きかった。

TravisJapanのことはジュニアの頃から推していたので、数年間は「デビューしてほしい」という祈りのような応援をしていた。

その頃に比べると安定してしまった。

(ジュニアの応援は不安定な分、熱が入りやすい)

 

並行してSixTONESも5年くらい推していたが、2025年のツアー全落、そして「楽曲の変化」についていけず、完全に気持ちが落ち着いていた。

大きなグループになると楽曲にお金をかけることができる。

となると、著名なアーティストに楽曲提供を受けることが増えるが、私的にはそれが方向性の違いだった。

 

 

2019〜2021年くらいがオタクとして最盛期を迎えており、「もう今後、あれほど熱中できるアイドルに出会うことってないんだろうな」と、常々思っていたし、心のどこかで「本気のオタク、したい」と思っていた。

 

 

 

④佐野勇斗にハマってる宣言をする

元々使っている別垢を遡ると、8月2日に「最近佐野勇斗にメロってる」とツイートしていた。

何があったかは思い出せないけど、日々流れてくる佐野さんのインライ切り抜きを見続ける中で「無理、降参しよう」と思ったのは覚えている。

 

 

トラジャにもSixTONESにも、相当な恩がある。

なので、そう簡単に別の事務所のアイドルを見ていいのかな…と謎の抵抗をしていたけれど、佐野さんの顔があまりにも格好良すぎて普通に降参した。

 

いいね欄も遡ってみて、何きっかけだったのか確認してみたけど8月1日くらいに突然このツイートをいいねしてた。

https://x.com/sanohayatodazo/status/1870832454677975344?s=46&t=AYro3ewROb1LXN3aNX9g9Q

 

7月には全くM!LK関連をいいねしていなかったので、8月1日に佐野さんの腹筋ツイートを見て動き出したんだな。

現金すぎて恥ずかしい。

 

あと、ちょうどこの頃M!LKのYouTubeでこの動画が上がっていた。

- YouTube

あまり良くないけど、この動画の切り抜きが流れてきて「M!LKって面白いんだ〜」と思い、TikTokで毎晩「M!LK おもしろ集」と検索して漁りまくっていた。

面白いアイドルが好きなので、これは本当にまずいかも…と思っていたのがこの頃。

 

 

 

⑤M!LKのYouTubeで、目移り

佐野さんにハマって最初にしたのは、YouTubeチャンネルの検索。

 

まずは、本当にすみません。

生粋のコンビ厨なので、佐野勇斗にハマる=佐野勇斗のコンビってなんだろう、になるんです。

で、先ほど載せた曽野舜太のポジティブお悩み相談室!に仁人はいないんです。

(じんちゃんが猫に見える!?恋は盲目!のシーンで、「仁人って人は猫なんだ」と思ったのは覚えてる)

なのでいったん「さんぱち」にはまった。

 

ふむふむ、さんぱちはきっとこのグループの最大手コンビだろうな、と。

ビジュ良しタッパ良しトーク良し。とてもいいですね、と。

 

その頃からYouTubeチャンネルも漁り始めて、以下動画に出会う。

- YouTube

 

えーーーっと、さのじん、ね。

大前提、お泊まり企画が嫌いなオタクはいない。

で、メンバーの自宅や実家でのお泊まり動画もある。

ここでまあ旨みはわかったと。

 

で、該当動画内の佐野さんによる「ぎゅってして寝ようよ」で仁人が私の視界に入ってきた。

なので吉田仁人への入りは「さのじん」でした。

 

まずYouTubeの動画を見るときも、佐野さんが出てない回は基本見ない。

なので割と選んで動画を見ていたが、先ほどの動画に出会ったあたりから、吉田仁人を目で追い始めていた。

気づいたら「佐野さんが出ている動画」ではなく「吉田仁人が出ている動画」を探すようになっていた。

 

ある動画を見て、決定的に「私は吉田仁人が好きかも」と思った。

- YouTube

 

この動画。

先ほど、お泊まり企画が嫌いなオタクはいないと言ったが、同様にドライブ企画が嫌いなオタクもいない。例に漏れず私も大好き。

佐野勇斗も出てるし見るか〜と思ってたら助手席にこのビジュアルの仁人がいた。

 

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好きに決まってるやん…

 

 

色白、黒髪、ウルフ、前髪重め、クリアフレームメガネ、フレッドペリー。

正直好きな要素が詰まりすぎてて無理だった。

 

その頃から「やばい、本当にM!LKにハマっちゃいそうだ」と思っていたところに、更に決定的な出来事が起こった。

 

 

⑥友人に宣言をした

 

小学校の時からの友人と遊ぶ予定があった。

昔からお互いなにかしらのオタクをしているので、会うたびに推しの話をしているのだが、そこで自然と「最近M!LKにハマってるんだよね…」と、宣言をしていた。

 

佐野勇斗が気になったこと。

さのじんという神コンビがあること。

そこから吉田仁人という男に興味を持ったこと。

 

M!LKの写真を見せると、友人に「〇〇は吉田って人好きそうだな〜〜」と言われ、ちょっと照れた。

 

ちょうどその頃、KIRARI先行でSMILE POP!の応募ができる期間だった。

まだM!LKのことを好きになって数週間なのに、数ヶ月先のライブを申し込むことの怖さがあった。

ただ、友人と話す中で「今M!LKのツアーに応募しなかったら絶対に後悔する」と気づくことができて、応募できた。そして無事、公演に当選した。

 

人と話すことで、いかに自分が今「吉田仁人」というアイドルにハマっているかがわかった。

本当に良かったと思う。

 

 

 

そこからの日々は早いもので、EBiDAN垢を作り鬼のような供給を受けている。

 

アイドルのオタクはジャニタレしかしたことがないので、日々2事務所の違いを味わっている。

 

 

というわけで、どうして吉田仁人のことをこんなに好きになったのか、細かく分析してみた。

 

好きポイント① 顔

まず、私はとにかく色白なアイドルが好きだ。

色白なだけではなく、ある程度健康であってほしい。

家から出てなさそうな白さというより、ツヤっとした感じの色白アイドルが好きだ。

なので、夏でも白い吉田仁人を見た瞬間に「これは危ない。好きになってしまう。」と思った。

 

次に丸顔が好き。

私は自分が面長だからか、中顔面が短いアイドルが好きだ。

今まで推してたアイドルも丸顔で顔が短いのだが、仁人も丸顔でかつ色白で。

分解すればするほど、好きになるために出会ったんだなと思う。

 

次に困り眉が好き。

吉田仁人の眉毛といえば、目頭との間の狭さがチャームポイントだけど、私はちょっと困ったときの仁人の表情が好きだ。

元々、グループのお姉ちゃんポジのアイドルが好きなので(!?)、年下3人に好き放題言われて困った顔で笑ってる顔が好きだ。

 

次に歯が好き。

これはフェチかつ本人がどう思うかわからないけれど、私はものすごく好きなポイントで…

一本だけ前歯がヒョコとしてる人が大好きで…

正直動画を見てこれに気づいた時、終わったと思った。

喋ってる時にちょっと口が曲がるところも大好き。

口が大きめなところも大好き。口が大きくて口角が切れてる(伝わる?)笑い方が大好き。

 

あと初めてこんなにぱっちり二重の人を好きになったかもしれない。

本当にとにかく顔が好き。

 

 

好きポイント② 語り口

私は面倒臭いアイドルが好きだ。

言い換えると、弁が立つアイドルが好きだ。

これは掛け持ちしてるアイドル(松村北斗)の影響かもしれない。

物事に対してめっちゃ喋る、言葉選びが絶妙、知識がある、偏屈、屁理屈。

私はこういうちょっと変わったところがある人が好き。

なので、佐野さん目当てでYouTubeを見てた時、1人でずっと苦情まがいの事を話してる仁人を見て、再び「これは、好きになってしまう。」と思った。

 

仁人の見た目が好きなのは大前提だが、無口だったりほんわかキャラだったらちょっと違う今だったかもしれない。

 

- YouTube

 

最近だとこの動画は神だった。

ずっと文句言ってて目がハートになってしまった。

EBiDANミュージアムのグループ動画でも、1人だけずっと喋ってて目がハートになった。

 

 

好きポイント③ 笑い方

 

だいちゃんは苦手らしいが、私は仁人のバカデカ笑い声が好きだ。

これまた掛け持ちアイドル(中村海人)の影響かもしれない。

 

仁人の破裂笑い(ハァッ!)も好きだけど、悪魔笑い(ハハハハハハハ)も大好き。以下参考例。

TikTok - Make Your Day

 

これは語り口につながるかもしれない。

普段いろんなものに文句を言っている(!?)仁人が、本気で笑うところが好きだ。

苦情があったら言う、楽しかったら笑う。

人間っぽいところが好きだ。

 

 

好きポイント④ 服と髪型

私もスタジャンが好きで持ってるが、この動画の仁人を見た時にまーた「好きになっちゃうかも…」と思った。

- YouTube

 

ファッションを楽しんでるところが好きだ。

ハイブランドで固めるアイドルも好きだが、うまく組み合わせるアイドルが好きで…

 

あと髪型。

全部好き。(終わりです)

最初の方に「アオノオト巨大ポスター」について言及していたが、佐野勇斗を見つつ「端っこに私が好きな形の人いるな」と思っていた。

それが吉田仁人だ。

顔の形、髪型、全て含めたフォルム。

今まで好きになったアイドルをギュッとまとめた形をしていた。

 

 

好きポイント⑤ 音楽

私は音楽が好きだ。

大学の時、軽音学部に所属してバンドを組んでいた。

仁人が作る音楽は、私が大学生の時に好きだった概念を形にしたようなものだった。

ちょうどハマった頃は、「さえない暮らし」がリリースされた時期だった。

めちゃくちゃ好きなビジュアルの男が、「さえない暮らし」というEPをつくった…?というのを知り、再び「これは好きになってしまう」と思った。

 

生活を歌にしている音楽が好きだし、そういう感性を愛している。

なので、自分が好きになりそう(当時)なアイドルが、自分と同じ感性で作品を作っているというのにグッときてしまった。烏滸がましすぎるけど。

 

新しい機材を手に入れてエヘエヘしてるのも可愛い。

私が好きだったエフェクターを手に入れた仁人、本当に可愛い。

 

吉田仁人という人間と、私の人生が交わることは今後一切ないのに、吉田仁人が私の人生にうまく組み込まれていくのがわかる。

レコメンにズーカラデルがゲスト出演した時、仁人が「ころがる」という曲を聴いていると言っていて感動してしまった。

 

- YouTube

 

私もその曲は前から好きだったので、好きな曲を通じて仁人と交差したような気持ちになった。

 

音楽、という話から少し広がってしまったけど、私の感性と仁人の感性が共鳴する瞬間がごく稀に発生して、それを通じて「自分の人生に吉田仁人がいる」と感じられる瞬間が好きだ。

 

 

 

 

 

 

 

吉田仁人という人間は、私が好きなアイドルの形を一つにまとめた「概念」みたいな感じで。

そりゃ出会ってしまったら好きになってしまうに決まってた。

 

アイドルオタクになって5年。

何度も苦しい思いをしてきたし、もうこんな気持ちになるならアイドルを好きになりたくない、と思うこともたくさんあった。

それなのに、アイドルから発せられる強烈な光に焼かれて好きになってしまうんだよなぁ。

 

吉田仁人のことを知って、好きになってまだ2ヶ月(嘘でしょ)。

この2ヶ月だけでも本当に人生が明るくなった。

今年の4月、仕事でメンタルをやってしまい、休日や仕事が終わった後に鬱っぽくなっていた。

苦しい日々はなにをしても治らなかったけど、仁人を好きになってからすっかり良くなった。

 

生きていたから吉田仁人に出会えて、こんなに楽しい日々を送れていると思ったら、生きていて良かったなと思えた。

変なきっかけで出会ったけど、そのおかげでまだまだ夢を見られている。

 

こんなに好きな人を、数ヶ月後コンサートで見れることに感謝。

これからもたくさん、仁人の夢に便乗させてくれ!!

 

 

 

 

2025.10.25

 

 

 

 

映画「国宝」を見た

 

 

映画「国宝」を見た。公開初日に映画を見たのは初めてかもしれない。

 

初日のせいか、ほかの人の感想を見たいのになかなか見つけられない。

でも、見終わって数時間たってもまだ映画の余韻から抜け出せられない。

普段なら自分の中にある様々な感想の輪郭を作るために、いろいろな感想を見て言語化をしているが、それができない。

なので、とにかく備忘録的に、自分の言葉で「国宝」の感想をまとめてみようと思う。

 

※ネタバレしますので、まだ見ていない方はご注意ください※

 

 

 

 

▼以下、感想

 

一貫して「血」の話だ…

パッと見てわかりやすい「血」は俊介(横浜流星)と半二郎(渡辺謙)の「歌舞伎一家」の血だけど、とにかくいろいろな形で血が絡んできていた。

 

個人的には俊介が死ぬ原因になる「糖尿」もある種血の話だし、

喜久雄(吉沢亮)が結構けんかっ早いところももしかしたらヤクザの「血」なのかなと。

半二郎が舞台で血を吐くシーン。

俊坊の血を飲みたい、というシーン。

俊介と喜久雄が喧嘩をし、鼻血を出すシーン。

とにかく「血」が効果的に出てくる。

 

 

ここからはなるべく話の順を追って振り返りたい。

 

①喜久雄、父親が殺されるシーン

映画の中でずっと出てくる吹雪のような映像。

これは最終的に舞台上で花吹雪を見て「この景色だ」となっていたが、

あれは幼少期に見た、雪の中で殺される父親の姿のフラッシュバックなのかなと思った。

だからこそ、初めて祇園に行ったときに「長崎って雪は降らないの?」「あんまり降らないなあ」というやり取りに苦しんだ。

 

喜久雄にとって雪は珍しいもので、その景色と父親が殺される様子が重なっている。

直接的に父親への感情描写はないものの、あの吹雪のシーンの差し込みは意味があると思った。

ヤクザの抗争が起こったシーンの黒川想也さんの表情も凄くよかった。

 

そもそも喜久雄が「この世ならざる美しい顔を持つ」という設定で、

黒川想也さんがキャスティングされているのがめちゃくちゃよかった。

子供ではあるものの、目つきや表情がとにかく美しくて、これはとんでもない…と思った。

 

 

②稽古の日々

最初は俊介と喜久雄、どうなっちゃうんだろう…まあきっと嫉妬の話だし仲悪くなるんだろうな…と思ったら、いい感じに切磋琢磨知ってほんわか。

ただ、血の俊介と生まれながらの才能の喜久雄という片鱗が見え始めてドキドキした。

半二郎の「二人で女形で組ませたら面白いのでは?」には大賛成だけどそわそわした。

 

 

 

 ③東半コンビでの活動

「やっぱりオタクってコンビが好きなんだな」と、突然カルマを背負わされた。

ただ、このあたりでキャストが吉沢亮横浜流星に切り替わるが、本当に美しくて息をのんでしまった。

有難いのはこの二人が大きくもめたりせず、結局仲良さげにやってくれたこと。

真面目な喜久雄と若干チャラい俊介。

 

ただ…半二郎の代役のあたりから心臓がキリキリした…

寺島しのぶは歌舞伎一家に生まれているため、血筋と部屋子がいて血筋に代役をやらせないのはあり得ない、と言っていたというのを見て、「そりゃ病室でのシーンがあんなにリアルなわけだ…」と思った。

寺島しのぶが俊介に代役覚悟してき、といったシーンは、

ある意味喜久雄への牽制も含まれたと思った。

言われた俊介も嬉しそうだったからこそ、喜久雄に代役を告げるシーンは苦しかった。

 

 

④「曽根崎心中」の複線

喜久雄が半二郎の代役として演じる演目「曽根崎心中」は、歌舞伎に詳しくない私も知っている。

これは順序を飛ばしてしまうが…結局「お初」役を喜久雄も俊介も演じるんですよね…

で、「死ぬことへの恐怖」と「愛する相手と死ねることへの喜び」について、かなり厳しく指導される。

 

最初に喜久雄が演じた際に「足」のシーンがしっかり写された。

演目の全体を知らないのであのシーンがどのような意味を持つのか…と思った。

 

後半、俊介と喜久雄が歌舞伎で再開する際に発覚した「足の壊死」。

曽根崎心中」は喜久雄から俊介へ、俊介から喜久雄へ、双方に嫉妬の感情を抱いた演目だった。

足を切断し、歌舞伎に戻れるのか危うい俊介が「曽根崎のお初をやりたい」といい、

喜久雄が「じゃあ徳兵衛をやる」と言ったシーン。

幼少期の思い出を話しながら二人で曽根崎をやると決意する、

「こんなんじゃ、俊介の遺言みたいじゃないか」と思った。

 

 

東半コンビで演じた「曽根崎心中」。

「喜久雄が頬ずりするのは、残された右足なのか」と思った途端、涙が出てしまった。

「このまま壊死を放っておいたら死ぬらしい」と俊介は言っていたが、

演目内で出てきた右足は壊死していた。

 

頬ずりする喜久雄は「これが最後だ」とわかっているように感じたし、

俊介はこの演目を通じて心中したのだと思った。

それはすでにいない父親とかもしれないし、真の役者になり切れなかった自分とかもしれないし、歌舞伎とかもしれない。

 

俊介が死んだのは、もしかしたら喜久雄の「悪魔の契約」のせいかもしれないが、

足のことも、心中のこともこんな形で回収されるなんて…と思った。

 

もし俊介が足を切断していなかったら、糖尿病になっていなかったら、

喜久雄は「日本一の歌舞伎役者」になっていなかったかもしれない。

 

 

⑤半二郎の最期

話は相当前後するが、三代目半二郎を襲名することと、二代目半二郎の死はかなり心に来るものがあった。

何年も帰ってこない俊介のことを、あくまで気にしていない風に装っていたが、

死ぬ間際に「俊坊」と何度もつぶやく半二郎。

実の息子との関係に悩んでいたのだろうと思ったし、本当は罪の意識も、深い愛情もあったのだろうと思い、泣いてしまった。

 

 

予告の中で、喜久雄が「結局血じゃねえか」というシーンがあったが、

どこで出てくるの?!ここか?!と思ったが、違った。

ただ、喜久雄の中には常にあった気持ちだと思うし、あのシーンでも多少はあった感情だと思う。

ああいうシーンの吉沢亮の目の演技、凄すぎる。

 

 

⑥喜久雄の落ち目

自分の役のために歌舞伎役者の娘である彰子を抱くシーン。

あの吉沢亮の目、マジで凄くないですか…

欲望と嫉妬に満ちているのが一目でわかる表情。

あれは父親である千五郎への復讐心もあったのかな、と。

 

仕事がなくなり、旅館の宴会場を回るようになった喜久雄。

そこまでの活躍を知っているから、見ていられなかった。

「ああ、喜久雄は今どん底なんだな」とわかったのは、明らかに衣装の布が安っぽくなってるシーン。

着付けをしているシーンだけでわかった。

ああなってしまったのは、テレビで俊介たちが同じことをしていたと話していたからだろう。

酔っ払いに暴力を受けるシーンは見てて苦しかった。

 

今回、予告の中でも印象的なのは屋上のシーンだと思う。

ある意味全てから解放されて(歌舞伎からも彰子からも)自由に舞うシーン。

人間と芸術の真ん中のようなシーンだった。

 

 

 

喜久雄は様々なものを犠牲にしながら「人間国宝」になるが、

多分、自分自身のことも犠牲にしながら日本一の歌舞伎役者になったと思う。

そうでなければ竹野(三浦貴広)に「もう一度歌舞伎に戻らないか?」と言われて、素直に戻らないと思った。

というか竹野、最初かなりにくいキャラだったが最終的に綺麗なジャイアンみたいになって…

 

 

 

⑥すべての感想

見てよかった。これにつきます。

これを見て何かを頑張ろう!と思ったり、こういうのは良くないな…と教訓めいたり、

そういう気持ちは全く生まれなかったです。これは良い意味で。

なぜなら自分と境遇が違いすぎて。

結構引きずる内容ではあるけど、自己投影しない内容なので、上記の感想になりました。

 

ただ、本当に見てよかった。映画館で見たのも大正解だし、初日に見れたのも正解だった。

 

歌舞伎の様子もとにかく美しかった。

喜久雄、俊介の「ことば」として語られない感情を、歌舞伎の演目で間接的に表現する。

だから見終わった後に気づくことが多い。

 

吉沢亮横浜流星もとんでもない役者。バケモンでした。

 

今まで見てきた映画の中で一番だったと思う。

次のアカデミーも楽しみだなあ。。。

 

 

2025.0606

 

「THE SHOW」に寄せて

 

 

※ネタバレあります。

 

 

 

 

最近、渡米発表からもうすぐ一年か~と思った。

もう一年、いや、やっと一年。

 

 

この一年で感じた寂しさ、悲しさ、苦しみ、小さな感動、いろんな感情があるけれど、全然まだ「過去」にできていないと思った。

 

渡米発表後に自分で書いたはてブロには「早く未来に行ってあの頃はいろいろ気にしすぎだったと思いたい」というニュアンスのことが書いてあったけれど、正直まだそんな気持ちになれていなかった。

 

コンサートの発表も嬉しかったし、行けることになったのも嬉しかったけれど、当選発表からコンサートまでの期間でわくわくすることもなかったし、グッズも買えなさそうだ、、と、なぜか裏切られた気持ちでいた。

 

 

 

コンサート前日。

「2年くらい応援していたJr.のデビューコンサートに行くのかあ」と口に出したら無性に嬉しくなってきた。

そうじゃん、私が一番好きなアイドルデビューしたじゃん。

それをお祝いできるのか。

 

これに気づいてしまったから興奮してなかなか寝られなかったし、寝不足のまま新幹線に乗った。

 

 

 

 

開演2時間前、近くの海鮮料理屋さんに1人で行って海鮮丼を食べる。

周りはトラジャのファンだらけで「現場だ、、、」と慄いた。

 

開演1時間前。トイレが並びすぎて間に合うか不安だった。
(この前別のグループのコンサートで尿意に邪魔され集中できなかった)

 

 

トイレも済ませ、発券に向かう。

 

コンサートの醍醐味って始まる5分前と発券されたチケットの表を見る瞬間じゃないですか。

あの瞬間のどきどきがクセになりすぎて現場が終わると「次の現場早く発表して、、、」になってしまう。

 

 

新潟は3都市目だったし隣の席の人たちは何回か入ってたみたいでだいぶネタバレされたけど、今回はそういう人が多いだろうな~とか思ってた。

 

 

 

時間になって照明が消える瞬間の感覚、最高。

 

オープニングが始まって、メンバーごとに写真が出て、ファンの「キャー!」って声、あれめっちゃいい。

 

 

 

 

なんかもう1曲目始まった時、全部ブッ飛んじゃった。

約一年間の辛かったことも悲しかったことも。

 

出てきたみんな、ほんと~~~~~にいい顔してた。

 

コンサート名が「THE SHOW」だし、歌詞も「ファンとトラジャ」の曲だからきっとやると思ったけど、帰国後に聴く「TheShow」、めっちゃ良かった。

 

 

色んな人が言ってるけど、「リムジンに乗って天井から登場する演出」はトラジャだからできるものだと思った。

だって、LAでリムジン乗ってたし。

 

衣装もめっちゃ良かった。

歴代の衣装、さかのぼるほど「ジュニアっぽい」衣装が多いけど、今回はさすがに「大人」だった。

詳細は覚えてないけど、黒いファーとかタキシードとか、スパンコールの黒いスーツと、「20代後半男性~~~!」と思った。褒めてますか?

 

地味に夢のHollyWood、初めて原曲バージョン聴きました。

(2021年の虎者行ったとき、夢ハリやっと生で聴ける!と思ったら謎アレンジだった)

 

色んな音楽があるし、既にいろんなオリ曲があるけど、夢ハリだけはトラジャが歌うべくして生まれた曲だと思った。

やっぱりブラスが分厚い曲がめっちゃ似合う。

売れる曲とかバズる曲とか色々な尺度で音楽は計れるけど、夢ハリだけはそういうところで戦わないでいい曲であってほしいと思った。

 

夢ハリはいろんなところでトラジャに寄り添ってくれたよな~と思いながら見たら泣いちゃった。

 

 

FIRE!!は正直興奮しすぎて気絶してました。

夢?と思ったし、デビューコンでWカイトユニットを選んでくれてありがとう‥しかもキスマイの曲で…とひたすら合掌。

これからもいろんなユニット曲を見たいね。

 

 

Unique Tigersが始まった途端、オタクがバタバタとうちわ出し始めて何?!と思ったけど、うわさに聞いてた「トラッコ」が来て納得した。

私は賛成コンうちわしかないから静かに眺めるか…と思ったら

宮近さんと松倉海斗のトロッコが私のレーンに進んできた。

 

 

助けて~~~!!!!

中村担兼トリプルカイト厨だから、正直この三人の誰かが近くに来ればいいやと思ったら、、、、、こんなご褒美、、、、

 

これもうわさに聞いてた宮近さんの気まずそうな顔、しっかり見れました。

私の横を気まずそうに通過する宮近さん。

待って、もしかして松倉海斗、この辺で止まる、、、?と思っていたら、

本当に真隣で停車。

マジでマスクがあってよかった。開いた口が塞がらない。

真隣だったからもはや松倉くんの顔は見えないレベルで真上に松倉くんがいたけど、真下からでもわかる発光具合と二重幅、肌の綺麗さで「チケ代これで元取ったな~」と思った。

中村海人はひとブロック隣にいたが残念だけど、この距離で松倉海斗を見れたら何も文句はございません。

 

 

VOLCANOは「元太頑張れ~~!!」の気持ちと、「この訳のわからなさ、ジャニーズだ、、、」の気持ちでめちゃくちゃになった。

凄く格好いいのにめちゃくちゃ面白い。けどこの面白さって本人が本気で挑んでくれてるから沸き起こってくるやつだよな…

家に帰って家族に和太鼓が出てきた話をしたら「ジャニーズってよく和太鼓出てくるよね」と言われた。裸ではなかったけどね…

 

 

Namidaの結晶ってフルで聴いたことほぼないんだけど、後半にあるEDM Remixみたいなところが一番格好いいよね。なのにほとんどラジオでも使われない。無念。

 

 

NeverMyLoveは聞いた瞬間「ジュン~~~!!あいつ~が死んだ朝~」になったんだけど、少年たちの最後の曲であってます?

A.B.C-Zって曲が良いですよね。

 

 

今回何回かイントロで知らない曲?!になったけど「上を向いて歩こう」と「JUST DANCE!(哀愁バージョン)」だった。わかるわけない。

 

 

新曲も良かったし、WODのパフォも見れてすごく良かった。

これも「トラジャだからできる構成」だよなあ。

いつか「BSフジコーナー」とかほしいな。

 

 

 

最後のMC。

中村海人が「だって好きだべ?俺のこと」というなんとも中村海人らしい言葉を言って客席から歓声が上がった時、泣いてしまった。

 

これだよあたしが一年間見たかったもの。

好きなアイドルが、ファンに歓声を浴びてる姿。

 

 

私が渡米期間中に上位で辛かったのは、フェスに参加している映像と、WODの野外ステージだった。

横アリでペンライトの光に溺れる彼ら、東京ドームで踊る彼ら、歓声を浴びる彼ら。

パフォーマンスは何一つ変わっていない(むしろブラッシュアップされている)のに、まったく違うものに見えてしまって、まるで彼らは輝いていないのではないかと思わされてしまって、本当につらかった。

 

良いショーは良いパフォーマンスと、良いステージと音響と、良いファンから成されるということがよくわかった。

 

 

「アイドルとは」。一年間すごく考えた。

ファンサをするだけがアイドルではないし、歌って踊るだけがアイドルじゃない。

アイドルがアイドルであるには、「歓声と光」がなくちゃだめだと思った。

歓声も、すごいパフォーマンスをしたときのフー!みたいなやつじゃなくて、黄色い歓声。

 

確かに今回ショーっぽかったし、見せる演出も多かったけど、「歓声と光」に包まれる彼らは寸分違わずアイドルだった。

 

 

渡米期間中から2月19日まで、4回くらいほかのグループのコンサートに行った。

凄く良かった。私の人生のハイライトに入るだろうなと思うくらい良かったコンサートもあった。

けど、「負けそうなときは今日という日を思い出して」の「今日」になるのは、トラビスジャパンのコンサートしかないと思った。

 

 

 

今後また遠くの国に行ってしまうかもしれないし、「アイドル」ではなくなってしまうかもしれない。

けど、2月19日に私が見た景色は一生忘れたくないな~と思った。

 

 

 

2023.02.24

あなたは私の青春そのもの

 

 

 

何度も何度も書いては辞めて、書いては辞めてを繰り返している。

けど、どうしても自分の考えることや心の整理をしたくて何度も書く。

 

何処からこうなってしまったのだろう。

何度も何度も考える。

 

今の状態でも楽しめる人や応援できる人がいることはよくわかる。

私もしばらくは楽しめていたし、いつか彼らが帰ってきたときに「彼らの日本での住所を守る」ためにも、応援する気持ちをSNSを通じてできるだけ発信しようと思っていた。

 

 

彼らが渡米している間に、自担も自分も25歳になった。

この間大学の同期と集まった時、「この年になると、今までなんとか歯車のずれを修正して関係を保っていた人とのずれがはっきり分かるようになって、急に無理になることが増える」という話で盛り上がった。

ある程度今後も集う人間が精査される年齢だよね~と愚痴りあったが、今回のこともちょっと近いのかもしれない。

 

いつからとか、きっかけはとかではなく、少しずつずれていった歯車が一気に合わなくなって別の道を進んでいっているだけかもしれない。

でも、私にとって3月3日まで彼らの目指すもの(目指していると表明していたもの)と、自分の解釈のずれが生じていると感じたことはなく、一緒の列車に乗っていると思っていたので、いまだに歯車がずれていたことに心がついていかない。

 

正直、「渡米行き全世界配信デビュー列車」だとわかって列車に乗るのと、「国内活動行きCDデビュー列車だと思って乗ったのに行き先が変わっている」のは全く違うと思う。

「国内活動行きCDデビュー列車だと思って乗ったのに行き先が変わっている」場合の、行先変更後に乗るなら「そういうものだ」と思って自ら乗るので満足に応援できるだろう。

「彼らは国内にいたときから海外で有名になりたい!と言ってたのに心が狭すぎる!」という意見も見たが、その時点では「国内活動行きCDデビュー列車」に乗っていると思っていたので許してくれよ…と落ち込む。

 

 

「渡米の話が出たのが2年前くらい」

これが本当だとしたら、彼らが2年かけて決心したものを、我々がたかが半年で心に落とし込めるわけがない。

色々なインタビュー記事があるし、ブログもSNSもあるけれど、どれを辿っても彼らの真意に辿り着くことはできないと思う。

だから、「2年前」も「僕らが志願した」も真実かなんてわからない。

 

 

 

私がこれまでの応援していた2年弱での反省点を挙げるとしたら、「寄りかかりすぎ」「信じすぎ」だと思う。

アイドルの応援なんて楽しければいいし、片手間で良い。

何かと並行で楽しんでいいし、音楽を聴くだけ、バラエティを見るだけ、気に入ればコンサートに行けばいい。

今思うとそうなんだけど、ジャニーズJrという不安定な立場と、「夢があるから支えてほしい」と言われる状況に置かれると、そんなライトな応援はまず無理だった。

 

度々自担が言っていた「みんなの声で俺らがデビューできるかもしれないから!」みたいな言葉を思い出す。2020年虎者だったかな。

これに感動していたら、「ファンがここまでしないとデビューできないのも異常だし、それに頼るのもすごいな...」という意見を見た。

その時は支える気満々だったし、自担のお願いにそんな意見があるなんて!と盲目一直線だったが、今考えると至極まともな意見だと思う。

 

依存関係のようなものを作り上げ、「自分が頑張ることで彼らの夢(CDデビュー)が果たせるなら!」と血眼になった我々。

他のジュニアGがどうかは知らないが、私が見てきたコミュニティはこんな感じだった。

ホストにハマるとか自分には無縁だろうな~と思ってたけど、あの環境ってちょっと似てるんだろうなと思った。

 

 

あとは掛け持ちグループを作っておけばよかった。

渡米直後、ケガしてるのに松葉杖を急に奪われたみたいな気持ちになった。

掛け持ちが悪みたいな扱いされてるけど、絶対に支えは分散させた方がいいし、一個当たりの比重を軽くした方がいいと思う。

ずっとトラジャの単独に行くことを夢見てたし、次の単独でそろそろデビュー発表か…?と淡い期待をしていたので、それを急にすべて絶たれたときの絶望はとんでもなかった。

今年一年、まだ終わってないけど確実に3月3日と3月4日が一番つらかったと思う。

年明けすぐに「寅年!俺らの年!デビューするぞ!」と宣言した彼らを見ていたけど、その時にはすでに色々決まっていたんだな~と思うと本当につらい。

 

今ですら若干辛い。

単独コンサートを日本でやる予定や、日本に拠点を戻すことが無いのか、オリジナル曲を日本語に戻してくれるかとか、教えてほしいことはたくさんあった。

けど、あちらも商売なので「ない」と言ってしまえば財源が減る。そうなりそうなことはしない。

さっさとないならないで殺してくれ…と思うけれど、半殺しで数か月過ごす辛さよ...

 

 

 

あと、一番つらいのは段々彼らがいない日常が「大丈夫」になっていったことかもしれない。

正直、今は日本で活動していないことに対し、大丈夫だ。強がりとかじゃなく、自立できるようになってる。

 

きっかけ。文春からの翌朝メールでデビュー発表かもしれない。

あそこで吹っ切れた感じがした。

そこで自分のトラジャへの原動力が「応援」とかじゃなく「未練」だったことにうっすら気づいた。好きだったときは「応援」してたけど。

 

ここまで応援してきてデビュー発表されて感極まる彼らを見ずに去るのは、、と思っていたけれど、自分の想像とは全く違う方向から脳みそをぶん殴られ、「あ、これで成仏できる」と思えた。

 

 

何度もパラレルワールドを想像した。

3月3日に5月からのアリーナ全国ツアーを発表、

8月デビュー発表、12月デビュー。

なんか、3月3日から集団でわけわからないパラレルワールドに飛ばされた?って感じ。

 

残念ながら現実なので受け入れるしかない。

「メールでのストリーミングデビュー発表」を受け入れるしかない。

友達にはCD買って取り込むの面倒だからいいじゃん!と言われたので、これに関しては人それぞれだなあ、と思った。

 

 

もはや何が辛いのかわからないけれど、供給元が想定している顧客から自分が外れているならば、新たに自分が理想とする供給元を探すまでだ。

 

一つ後悔があるとするならば、あんなに熱望した自担のデビュー発表を見て、歓喜もせず、泣きも笑いもできなかった。

それが見たかったけど、もう戻れないし、あと数日後には全世界ストリーミングデビューするらしいから、時の流れに身を任せるしかない。

 

 

 

「推しは推せるときに推せ」って、グループが解散した時に必ず誰かしらがツイートしてバズるけど、本当にそうだと思った。

こんなこと、表立っていうことでは決してないけれど、こんなことになるならJr最後の単独だって積んででも入ればよかった。

「どうせ次もあるだろうし」と思ってたけど、次なんてなかったし、次があってとしても彼らが当時と同じ人間なわけないし、自分も同じ人間なわけない。

その時にしかないものを何としてでも見ておくべきだった。

 

 

色んな後悔から、「人生一回きりだから!」をモットーに、興味がある現場はなるべく応募するようになった。

自分だってアイドルだって、生まれ変わったら同じ人間には生まれないなら今のうちに堪能しておこうと思う。

 

 

渡米後、2つほかのグループのコンサートに行って、あーコンサートって楽しー!と思えたし、今後もコンサートがあったら申し込んでみよう!と思えるグループにも出会えた。

 

けど、もう中村海人以上に好きになるアイドルはいないんだろうな~と思う。

 

 

応援するぞ!って思った日も、コロナ禍に上げてくれたウナギを食べる島動画も、インスタリレーも、ソロコンも、全てがキラキラしてて大事な思い出だなあ。

もっと早く知っておけばよかったとも思ったけど、私はあのタイミングだったからよかったんだろうな。

ここまでどっぷりはまったのも中村海人だったからだろうなと思う。

 

 

今は若干トラウマっぽくなってしまって、写真を見たり動画を見たりできないけど、いつかちょうどいい距離で応援できるようになったら、その時また応援できればと思う。

 

 

 

この半年間で、ちょうどいい距離での応援を学んだ。

アイドルとファンなんて都合のいい関係でいられる最高なものなんだから、それを存分に利用しなければ。

辛いときには支えてもらって、笑い時には笑わせてもらって、買いたければ買う、いらなければ次回に期待、みたいな。

振り回されて落ち込んで傷ついたのは結局寄りかかりすぎたんだな、と反省した。

 

こんな感じだと怒ってくる人もいそうだけど、私は「楽しくオタクする」を大事にしようと思うので、今後はいろんなアイドルをちょっとずつ楽しもうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

2022.10.24

中村海人の元カレ感

 

 

※担降りブログではありません。

 

トラジャが渡米してはや半年。(はや?)

2020年頭くらいに突然トラジャにはまり、2022年3月まで非常~に濃厚なオタク人生を送ってきた。

コンサートも外れたし、虎者も1回しか当選せず、トラジャの現場もその一回のみという怪奇なオタク人生を歩んできたけれど、非常に濃い2年間を過ごした。

 

 

トラジャのすごい所って、確実にいろんな面でオタクとは住む世界が違うのに、異様な身近さを感じさせるところだと思う。

同世代だからかもしれないけど、なぜかものすごく身近に感じる。そうやって思い上がった頃にちょうど良く中村海人に一般人年収コーデ(全身で300万越えの服を着てきたこと)を見せつけられて「あ、住む世界違うわ」と、ちゃんと引き離してくれた。

 

あと、渡米してから気づいたけれど、トラジャの「東京に居そう」感。あれすごく良かった。あれも「身近さ」の一つだと思う。

日本にいそうとかじゃなく、「東京」に居そう。

東京と言っても吉祥寺とか練馬とかじゃなくて、表参道とか代官山とかに居そう感。

正直表参道とか渋谷に行くと、「今日トラジャの誰かしら居そうだな~」と思わざるを得ないくらい、「東京に居そう」感がすごかった。まあ本当にいたと思うけど。

 

なんかあの、確実に日常が交わることはないけれど、瞬間瞬間で交わっていそうな絶妙な距離感を感じさせたトラジャがとにかく絶妙で、その距離感にどっぷりはまっていったことも事実だと思う。

 

 

ここで本題に戻るけれど、トラジャ、もっと言うと中村海人が渡米してからの元カレ感がすごい。

元カレ、言っても思い出して胸が苦しくなるような元カレがいるわけではないので想像だけど、渡米して半年たった中村海人は「推し」「自担」とかじゃなく「元カレ」が一番適切な感情な気がする。

※かといって、担降りしたわけではありません。

別れ方としては、「2年付き合ってこれからもずっと一緒に居られると思ったし、これが最後の恋だと思ってたけど、突然叶えたい夢があるからと言われ、好きだけど別れた」みたいな感じ。「2年付き合って」の部分と「別れた」の部分以外、今回の渡米はつながると思う。

 

実際この2年、本当ーーーに中村海人が好きだった。本当に自分の主成分が中村海人だったし、中村海人が最後の推しだと思った。

というか、自分の主成分が中村海人だったことに気づいたのは渡米してからだった。

渡米してから現場もなく、グッズや雑誌もなくて「中村海人」という人間を推しきれない自分にアイデンティティの喪失を感じた。

中村海人を好きな自分」がめちゃくちゃ好きなことにも気づいた。

 

今まで最長の推しは中村海人、というくらい熱しやすく冷めやすく、更に冷めるともう感情が戻ってこない私にとって、オタク3年目を迎えたことは快挙だった。

 

 

ただ、今回の状況で特殊な部分は「謎の未練感」が残っているところだと思う。

渡米してから何回もアジカンソラニンの「あの時、こうしていれば あの日に戻れれば」というフレーズが頭に浮かんだ。(キモ)

今までの推しに「後悔」みたいな感情が浮かんだことはない。

好きなら好きだし、飽きたなら飽きた。飽きた後は一切感情なし。

テレビで見ても「好きだったな、、」とか無し。後腐れなしだった。

 

私がどう生きていても中村海人は渡米していたと思う。けれど、なぜかそこに異様な「未練」の感情がこみ上げてくる。

 

 

インスタでたまに写真がアップされるのも一因な気がする。

渡米後、髪が伸び、こんがり日焼けした彼に渡米前の雰囲気を感じないけれど、そのビジュアルの変化も「元カレ」っぽい。

インスタが更新されると「あ~。別れてからこういう路線になったんだね(笑)」みたいな気持ちになる。この(笑)は笑っていない。変わりゆく何かを感じて悲しい気持ちになっているけれど笑わないとどうにもできない感情の(笑)。

 

ビジュアルが変わったことで「好きだったころの中村海人」というものが確立された。

この、「今の彼はもう気にしていないけれど、過去に好きだったことに嘘をつけない感じ」とか、「今は何も感じないけれど、昔の彼を見ると苦しくなる感じ」、元カレでしかない。しかも好きなのに別れた元カレ。

 

 

私は今の彼に対してそこまで「好き」と思えなくなったけれど、昔の写真や動画を見ると「この人のこと、一生忘れられないかもな、、」みたいな気持ちになる。

 

これはリアコ感情とかガチ恋感情とも違うと思う。

別に中村海人が表舞台から姿を消したわけではないから何も「あきらめる」必要はないけれど、「思い描いていた未来」と違う今を歩んでいるせいで、推しに対して珍しい「あきらめなくてはならない」みたいな気持ちが芽生えてくる。

 

今回の最大の元カレ感、冒頭の「東京感」につながるけれど、表参道、代官山、宮益坂、下北沢とか、実際にYouTube等で中村海人が行っていた場所に行けなくなった。

行くと「ああ、ここに中村海人がいたな」とか、「ここで笑ってたな」とか思い出して苦しくなってしまうからだ。本当に気持ち悪い。

大体こういうのって、元カレといった場所に行くと思いだして辛くなるとか、そういう時に起こることだと思う。

けど、まったく同じ感情が浮かんできてしまう。

もっと言うと、虎者で新橋演舞場に行った日、普通に帰れるくせに銀座に泊ったのだけれど、「中村海人を生で見ることができた日」と「冬の夕刻の銀座のキラキラ感」が重なって本当に夢みたいな時間だったことを思い出して苦しくなるので、銀座も行けなくなった。キモ過ぎんか?

 

どれもこれも、「東京に居そう感」と、「今はもう居ない」事実のせいだと思う。

実際に中村海人と東京を歩いたことはないけれど、東京に居た事実がYouTubeの映像や雑誌などの写真であるせいで、「ここにいた欠片」が東京にはそこかしこに残っている。

 

 

私は海外に行ったことがないけれど、アメリカが遠い場所なことはわかる。

景色も違うし、時差もかなりある。

そういうものによる物理的な距離が「もうここに居ない」事実をどんどん色濃くしていく。

 

渡米してから本当に中村海人は大人になっていると思う。上から目線に聞こえるけど。

その感じも「もう自分の知っている彼とは違うんだな」みたいな元カレ感につながる。

 

けど、まだ中村海人のことが死ぬほど好きだったことも、感覚も覚えているのが厄介だし、未練感につながる。

渡米して以来、何度もくるりの「東京」の歌詞が頭に浮かぶ(デジャブ?)。

 

youtu.be

 

「君がいないこと 君とうまく話せないこと

 君が素敵だったこと 忘れてしまったこと」

 

そう。わかる。素敵だったことも好きだったことも忘れているようで忘れてない。ずっとキモイな。

 

 

私はずっと、中村海人を降りるときは自分都合でいたいと思っていた。

例えば流出や結婚で降りるとかではなく、自然に「あ、もういいや」となっておりたいと思っている。

過去の推しも、大体この感じで降りているので後腐れが全くないし、後悔とか未練とか夢に出てくるとかがない。

でも今、「このまま好きでいるぞー!」みたいな最盛期に無理やり振られたし、振ってきた割には「夢が叶ったら必ず帰ってくるから、待っていてほしい、、」と言われたみたいな、振るなら嫌いになるように振ってよ、、というメンヘラ女みたいな状況になっている。

 

降りたくないし好きでいたいし、けど今「めちゃくちゃ好き!!!!!」とも違う、これはやっぱり「元カレ感」としか言いようがないと思う。

 

 

夢が無事叶って帰ってきたとき、ビンタの一発くらいさせてくれ。

 

 

 

 

2022.0901

 

 

 

 

多分忘れてはいけない日、2022年3月3日

 

 

 

 

私事から始めます。

2020年3月4日の朝、ケータイを見たら「ハケンの品格2 中村海人出演決定」というニュースがあって、「私はこの人を応援しよう」と思った。

 

2022年3月4日。オタク3年目の朝。

どんなふうに迎えようかな、これからもたくさん楽しいことがあると良いな、と思っていた。

結果、ほとんど眠らずに朝を迎え、仕事中に何回か泣いてしまう(もちろん一人の時に)3年目になった。

 

 

3月3日にトラビスジャパンが緊急でインスタライブをやるといった。

いつもならアーカイブの有無については特に事前に触れないし、割とさらっとやるのに今回は「絶対に見て」という強い希望を各々のブログでアップしていた。

 

アーカイブを残さない理由はわからないけれど、「誰も取りこぼさない」をモットーにしたような優しいグループなので、「ツアーの発表だけど、なるべく多くのファンと一緒に時間を過ごして報告したいのかな」と思ってにこにこしていた。

ただ、今までもさんざんカウントダウンをして節分のカウントダウンだったり、何度もずっこけてきたので、またひな祭り配信だったりしてとも思った。

どちらにしろわくわくしていた。

 

 

21時になり配信開始。

いつも通り明るい空気だが、今思うと作られた空間という感じがした。

「トラジャ重大発表」と題され、コメント欄も「ツアー?」「デビュー?」と沸き立っていった。

ただ、宮近さんの手に持たれた数枚の紙。「間違えちゃいけないから」と言っていて、そんなに難しいことをいうのか、、?と疑っていた。

 

「僕たちは3月下旬から」

この瞬間、3月下旬からツアー?当落とか準備期間なくない?と思った。

「ロサンゼルスに行くことになりました」

ロサンゼルスでライブ?

「修行しに行くことになりました」

 

ここで大きく心臓が鳴ったのが分かった。

 

「向こうに行ってどれくらいの期間いるのか。

 帰ってくる予定はないです。」

 

今打ちながら本当に胸が苦しくなるというか、不安な気持ちになるというか、

思い出したくない瞬間に感じてしまった。

 

現場発表だと思って手帳を急いで開いて書いた文言。

悲しいね。オタクの予定ではなかった。

 

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多分喜ばしいことなんだけど、祝福して元気に送り出すのが正解だってわかってるけど、全然無理だ。

 

嬉しい話(現場発表、新曲発表)をしているときの彼らを知っている。

その時の空気と全然違う。

異様に物々しい空気なのに明るくふるまっている。

その渦巻く空気が読み取れてしまって辛かった。

 

 

ずっと画面の向こうもメンバーは夢物語を語っている。

一方私はずっとライブ開始数分から取り残されている。

アーカイブが残らないためひと時も目を離せず、ツイッターを見てみんながどんな反応をしているのか確認できないのもつらかった。

 

もしかしたらみんな歓喜してるかも。私だけ取り残されてるかも。

私だけ不安かも。私だけ悲しんでるかも。

 

自分の感情と、ほかのファンの感情と、トラジャの「今見せている様子」と。

物凄く作り上げた物語っぽかった。というかこれがフィクションの映画とかなら良かった。登場人物にどんなに不条理なことが降り注いでも、出演者の生活に実際に起こるわけじゃないから。

 

 

取り残されてるのに次々話は進む。

ロスでは一軒家を借りて共同生活をする。

ジャニーズJr.チャンネルは継続。ウェブも継続。島動画も継続。

正直、ロスにまで行くのにそれは続けるんだ、、と思った。

 

「+81は詳細が決まるまで後輩が引き継ぐ」

これは相当きつかった。

なにわ男子がデビューしたとき、ほかのグループは現場があって、トラジャだけ何もなくて不安だった。

そんな時、「彼らが最初に集められた理由」である”ダンス”のチャンネル、もっと言うと「彼らのためのダンスチャンネル」ができたことは、大きな希望だった。

初めて動画が上がった日を覚えてるし、何回もダンス動画を見た。

彼らと、ダンサーと、ファンのかけがえのない空間だった。

 

すべては彼らの考えに基づくのでオタクが何を言ってもどうにもならにけど、

「彼らの努力でつかみ取ったダンスチャンネルに後輩が侵入してきてまで彼らは渡米したかったのか」と思った。

 

 

そこから意思表明だったり、底抜けに明るい感じのスクショタイムだったり、

正直苦しすぎて思い出したくない時間だった。

 

中村担なので中村くんについて。

いつも不機嫌になりやすかったり、感情が顔や態度に出て、それがメンバーや視聴者に伝わっていた貴方が、率先して明るく振舞ってインスタライブを進行していたのは嬉しかった。

 

 

ライブ終了後。泣きつかれてツイッターを見ると案の定阿鼻叫喚だった。

「トラジャすごい!がんばれー!」と言っている人は正直一人もいなかった。

多分それは私がトラビスジャパンのことを好きな人しかフォローしてないから。

 

昨晩はみなただただ不安という空気だった。

私はずっと心拍数が収まらないし、

目をつぶると「日本じゃダメだったのかな」「ジャニーズっぽい彼らのコンサートに行ってみたかったな」「デビューとかアリーナとかドームとか、そういうところの規模で考えてなかったのかな」と、頭が休まることはなく、結局ほとんど眠れなかった。

ツイッターをフォローしている人たちのツイキャスだけが救いだった。

 

 

 

朝になると昨日より考えがまとまって、より「不安」が浮き彫り立った。

「デビューとかアリーナとかドームとか、そういうところの規模で考えてなかったのかな」

これについて昨日からずっと考えてるけど、たぶんそんなことはない。

この二年、彼らをずっと見てきた。短い期間だけど、それらを達成したいというのは感じていた。

 

 

ジャニーズの伝統に則って、ジャニーズとしてショーをして、

本当にファンに対して優しいグループだと思う。

だからこそ、「海外に行ってダンスコンテストに出場」みたいな、「ジャニーズであることを隠して”本物になる”」みたいなところに引っかかってるのかもしれない。

 

「この渡米はファンの人に素晴らしいものを見せるため」というニュアンスのことを何度も言っていた。

私が求めてたものって何だろう。

私が見たかった幸せな光景って何だろう。

彼らがアリーナツアーをしている光景。

ドームツアー決定して、東京ドームの真ん中で踊る光景。

デビューが決定した光景、CDが売られている光景。

こういう光景だった。

勝手に「一緒の光景を見て彼らと喜びと幸福を分かち合える」とインスタライブ前までは思っていたけど、ものの一時間の配信で違うものに変わった気がした。

 

 

とどめは朝刊。

グループ主演の舞台をあんなにたくさんの公演数こなしたり、ソロコンサートをやったり、地上波にそれぞれ出たり、映画主演を務めたり。

2年間オタクをしてきたけどどんな2年間より一瞬で過ぎていくほどトラジャがくれたものは素晴らしかったし、幸せにしてもらえていた。

この期間は何だったんだろう。彼らと、彼らを応援する人たちは何だったんだろう。

しかも、そこで培ってきたもの、レギュラーの番組などすべて終了させ、退路を断っての渡米。

そんなに苦しいことってある?それでも本当に渡米したいなら応援するしかないけど。

 

 

私が好きなトラジャって、みんな仲良しで可愛くて優しくて表情がコロコロ変わって、楽しそうにダンスを踊って目が離せない、ジャニーズのアイドルのトラジャだ。

 

年も近いし、すごくファンとの距離を大事にしてくれるグループだからこそ、身近に感じられて大好きだ。

こんな形で突き放されると思わなかった。

渡米してもいいから、帰ってきたとき何も変わらないトラジャのままでいてほしい。

 

 

 

正直まだ出国もしてないし、期間もわからない、どうなるかもどうなって帰ってくるかもわからない未だからこそ、数年後にこのブログを自分で読んで「何をこんなに思い詰めてるのか、、」とあきれたくて素直な今の気持ちを書いてみた。

早くこの「渡米物語」の結末に飛びたい!!

 

 

 

2022.3.4

 

 

 

 

 

TravisJapanに東京事変・椎名林檎で踊ってほしい

 

 

私は小学6年生の秋頃、東京事変の「遭難」を聴いて、なんて格好いい曲なんだ、、と衝撃を受け、特別オタクというわけではないけれど、10年以上聴いている。

東京事変を知ってすぐに解散となったため、長い間教育~大発見を聴き続け、飽きたころに椎名林檎も聴き始めた。

 

かたやジャニーズは2019年の夏に突然ハマったので、TLで見かける曲名を知らなかったり、トラジャのライブを見ていて誰の曲だかわからないまま見ていることが多い。

 

先日、2020年の「虎者」で披露された「HappyGroovy」のジャズバージョンの映像をRIDE ON TIMEで見直して、TravisJapanとスイング調の楽曲の親和性の高さに感動していた。

 

その日に、東京事変を2時間近く垂れ流しながら車に乗っていたところ、

もしかしたらTravisJapanと東京事変(と椎名林檎)の楽曲は親和性が高いかもしれない」と頭に浮かんだ。

 

そう考えられたのは、「+81」のプロジェクトが大きいかもしれない。

ジャニーズJr.は先輩の曲を「カバー」して「踊る」。

しかし、今回のプロジェクトで「元ある楽曲にフリをつける」ということの新しさに気づけた。

私的に、東京事変の歌をカバーしてほしいわけではなく、踊ってほしい。

あのゴージャスな音数と弾むリズムに乗って踊ってほしい、と思った。

なので、個人的に「TravisJapanに踊ってほしい東京事変椎名林檎の楽曲」をまとめてみようと思います。

需要は私にしかないと思うので完全にメモですが、ちょっとでも聴いてもらってその曲でパフォーマンスするトラジャを想像してほしいです。

 

 

1.目抜き通り

youtu.be

 

イントロの不穏な感じからバンドインすると一気にビート感が上がって、ラストはゆったりとしたテンポになる。絶対こういうのトラジャ得意だ、、と思い、妄想の始まりになった一曲。

PVを見たときに「ENTERのセットみたいだ、、!」となったし、ブラスの豪華さがトラジャが創り出すショーにぴったりだな、と思った。絶対ステッキ使ってほしい。

 

今回はあまり歌詞に言及したくないけど、

「本番さ ショウタイム 終わらない 生きてる間ずっと」

っていうサビの歌詞を改めて聴いてまたぴったりだ、、となりました。

 

 

2.女の子は誰でも

youtu.be

 

こちらは椎名林檎名義ではなく、東京事変の楽曲。

KisMyFt2のFREE HUGS!ツアーの中の、宮田くんのソロ曲「僕だけのプリンセス」のバックを宮近、松倉、如恵留がやっていたけれど、あの時みたいに燕尾服でステッキ持って踊ってほしい。

この曲はウッドベースだし、ウォーキングベースだから終始弾むような印象だし、前半はジャズっぽさもあって、後半はブロードウェイのショーのような印象になるから、ジャズグルのスロー→ハイの逆ですね。

個人的に如恵留に従う燕尾服を着た6人(TAMER?)でこの曲を見たいです。

 

 

3.迷彩 椎名林檎×斎藤ネコ

 

これは残念ながらYouTubeに公式動画がなかったので、ぜひ各種サブスクで 

「平成風俗」で調べて聴いてみてください。

色々なバージョンがありますが、私はこのバージョンが一番合うと思います。

嘘みたいなボーカルラインのメロとテンポアップ、スイング調のドラム。

この繊細さとゴージャスさを細かい振りで踊るトラジャが見たい!

 

 

4.この世の限り

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林檎さんがお兄さんの椎名純平さんとデュエットしている曲です。

入りはボーカル×2とピアノのみで、徐々に楽器が増えていく感じが「めちゃくちゃショーだ!」となります。

この曲すごく好きなんですけど、初めて聞いた時から謎にディズニーランド感がありました。

ディズニーランドと言えばショー、ショーと言えばトラジャ。(ガバガバなマジカルバナナ)

勝手に演出すると、ボーカルとピアノだけのところは宮近さんのみステージ、徐々にメンバーが増えていってサビで全員揃う、ちょっと劇っぽさを交えてやってほしいです。

 

5.人生は夢だらけ

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椎名林檎名義が多いのは、椎名林檎名義のほうが楽曲の音数が多いからだと思います。

この曲とか、ワルツのリズムとジャズっぽさと音数の多さ、めちゃくちゃ踊ってほしい。

というか歌詞がめちゃくちゃ自由だからトラジャが元気にこの曲で踊っているのを見たい。

このワルツっぽさ、如恵留とかしめちゃんがめちゃくちゃ映えそうだ~って思います。はあ。できれば生バンドで見たい(わがまま)。

 

 

6.ドーパミント!(BPM103)

 

これもYouTubeになかったので、各種サブスクで検索してください。

「大発見」」に収録されています。

椎名林檎はソロなので編成は自由だけど、東京事変はバンド編成(ギター1本、ピアノ、ベース、ドラム)なので、音数が少ない分めちゃくちゃ大人っぽくて色っぽい。

これ踊ってるトラジャは120%えっち。

 

これもウォーキングベース。多分ウォーキングベースとトラジャのダンスが合っているのだと思います。あと刃田綴色さんのドラムってジャズ調じゃなくても弾む印象が強いからトラジャのタップダンスとかステッキを使うクラシックなパフォーマンスに合うんだと思います。素人の感想です。

 

7.黒猫道

youtu.be

 

これは踊れるか知りませんが、「猫」なので、、、、、、

曲も可愛いし、黒い猫耳つけてダンス×寸劇っぽくパフォーマンスしてほしいです。

なんかバレエにもダンス×寸劇っぽい演目はよくあるので、その容量でやってほしいです。某川島様へ。

猫なので、、、、、

 

8.キラーチューン

youtu.be

 

「贅沢は味方 もっと欲しがります」

「贅沢するには きっと財布だけじゃ足りないね」を中村海人が踊るだけでアドレナリンマックスになると思います。

こんなにリズミカルで明るくて、なのにちょっと泣ける曲調のキラーチューンが大好きなので、踊ってほしいです。

色々な曲を選んでみたけど、スイング調とウォーキングベースは非常にタップダンスに合いますね。キラーチューンで楽しそうにタップ踏んでほしいです。

 

また歌詞のことになりますが、この曲の

「ご覧 険しい日本(ここ)で逢えたんだ 

 探し出してくれて ありがとう」

「私は 貴方の一生もの」

という歌詞が大好きです。

 

こんな歌詞の曲を自担に踊ってもらえたらと思うと妄想なのにグッときます。

 

 

もう疲れたので辞めますが、椎名林檎さんが以前、「自分の音楽の源流はバレエ音楽」とおっしゃっていたのが、トラジャに踊ってほしいと思う要因の一つな気がします。

椎名林檎さんの楽曲はワルツ調が多いし、若干うねるようなリズムが多いのはステップを踏んだり、踊るのにぴったりだと思いました。感想文ですか?

 

 

いつか椎名林檎さんがトラビスジャパンに楽曲提供する日が来ることを願って、、、

 

 

 

曲リスト

1、目抜き通り(三毒史収録 12曲目) ★

2、女の子は誰でも(大発見収録 13曲目)

3、迷彩(平成風俗収録 8曲目) ★

4、この世の限り(平成風俗収録 13曲目) ★

5、人生は夢だらけ(逆輸入~航空局~収録 1曲目) ★

6、ドーパミント!(BPM103) (大発見収録 7曲目)

7、黒猫道(娯楽収録 6曲目)

8、キラーチューン(娯楽収録 12曲目)

 

★ー椎名林檎名義