2020年8月8日、TravisJapanへの思いが爆発してます

 

 

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 7月某日、昼休みにインスタを見たら珍しい時間にトラビスのストーリーが上がっていました。

 なんだろうと思って見ると「SummerParadise2020」開催のお知らせではないですか。

 しかもトラビスだけソロコン、、会社で挙動不審になっていたら上司にジャニオタばれしました。

 ソロコン、1日3公演という情報だけ上がっていて、何時間くらいやるか、バックは着くのかなどはそれから少したってからでした。

 まさかの自担(中村海人)、バックなし。その情報だけで心臓がドキドキしました。前から彼のセトリや演出の評判は聴いていたので楽しみでした。

 

 平日は仕事なので確実にみられるのは中村さん、松倉くん、宮近くんの日だけで、なんとかテレワークにして元太の日も18時だけ参戦できそうだとなりました。

 私は昨年11月ごろキスマイのオタクになり、それからトラビス担になったため、ジャニーズの曲はほとんど知りません。Can do!,Can go!もオタクになってから知ったくらいで、わかるのはデビュー組のデビュー曲くらい。Jrのライブってカバーばかりだからわかるかな、、と思いつつ、8月1日を迎えます。

 

 1日は予定がありツイッターのレポを見ることしかできませんでした。

 「誰も取りこぼさないライブ」といっていたのえるさんのレポに何度も涙が溢れました。

 人一倍バリアフリー、ハンディキャップについて学び、手話も勉強していたのえるさん。手話のコーナーがあったのを知り、心が温かくなりました。

 耳の聞こえない方が、昨今のマスクのせいで読唇術が使えず苦労していることを知っていたので、いろいろな人が楽しめるライブだったんだな、と感じ、誇らしい気持ちになりました。

 そしてTHEジャニーズなセトリと言っていましたが、確かに私でもわかる曲が多くて、どんな人も楽しめたんだろうなと思いました。一つ言うとTAMER見たかった、、

 

 次の日、本当は18時公演しか買っていませんでしたが耐え切れず12時も購入。

 セトリの話をここで詳しくすると長くなるのでしませんが、最初のDON'T WANNA  DIEで死ぬほど湧きました。しかもこんなに凝った演出を見ていいのか、、と震えた。

とにかく「遠いけどすごく近い」。中村海人という人間の真骨頂を感じました。

 18時公演で、最後に涙を堪えているように見えた彼。昨年の8月8日、泣かずにメンバーを支え、デビュー決定した人たちに祝福を言いに行っていました。そんな彼が、満足げに涙をこらえているのに胸を打たれました。

 ハケンの品格が決定してからYouTubeでもほかの現場でも「見られる意識」が強くなったように感じます。変わったんだな、とオタク歴が短い私ですら分かったのに、次の日のちゃかまるで胸に来るものがありました。

 

「ずっと一緒にいるし、一緒に踊ってるし、一緒に仕事をしてて、一緒に歩いてきたから気づかなかったけど、俺が止まってカイトを見てみたら」

 

この言葉につきます。おそらくずっとナカムラさんが憧憬と嫉妬のまなざしを向けていたリーダーがこんなこと言うんですもん。一緒にいるとわからなくなっていたものが、この夏ソロ公演を通じてメンバーにも伝わるのか、と思ったら、

サマパラ超アツくね?

と気づきました。

 

 2人公演をやったら1日空くスタイルで本当に良かったです。多分連日だったらエモに殺されてた。

 

 8月4日、何とか調整してテレワークを獲得し、げんパラ参戦決定しました。

 元太君のセトリは12時公演のレポで見ましたが、kinkiお兄さんの曲が多く、わからないのが多いな、と思っていました。しかし、わからないなりに好きな人が表現する世界ってすごく楽しいのです。

 なかでも「マイガール」と「キャラメル・ソング」は元太君のまっすぐな温かさに涙が出ました。マイガールはファンに向けて、キャラメル・ソングは降りていったファンに向けてなのかなと思うと、どんな人でも1度かかわった人を暖かく包み込む人なんだな、と思いました。

 げんパラはとにかく最年少の底力を感じました。

 

 8月5日朝、そろそろキスマイの曲やる人いないかな~と思っていたら、しめパラの怒涛のセトリですよ。ConneXionやる人がいると思わまあが。それと玉森君のソロCamellia。すごく好きな暖かい曲です。しめちゃんという、優しくてかわいくて天然で、それでいて凄く強い人。そんな人が創り出すSweetな世界。セクシーさや可愛さだけではない優しい甘さを感じました。

 レポで見た「絶対デビューしよう」というMCに喉の奥がきゅっと締まりました。

 しめちゃんは前から表で「デビューしよう」と口に出します。若干「デビューしたい」と口に出すのはタブーなのかな、と思っていましたが、それでも力強く言ってくれる。しめちゃんの優しくて強いところにファンは支えられているな、と思いました。

 

 個人的に8月6日、7日がかなり仕事が重く、しずパラレポを楽しみにしていました。

 彼も宮近、中村、七五三掛、川島と同じ初期メンバー。オタク歴の短い私ですら、TravisJapanというグループは色々あったんだな、と思います。そんな中でダンス初心者でずっとグループにいた彼。メンバーの精神面の柱的存在になっているように感じるので、大変なこともあるのだと思います。

 昨年の8月8日。同時デビューが発表され、泣いてしまった最年少を隣で普段通り支えたしずや君。彼もまた強い優しさを持っているのだと思います。そんな彼が18時公演で今までのこと、メンバーのことを話しながら泣いてしまったのを知り、涙が出ました。

 

 8月8日、げんまるには、1年前にしずやくんに支えられていた彼から「支えてあげる、疲れたときは立ち止まって」と書かれていました。

 朝携帯を見て「8月8日」と書かれていて、無意識にああ、、となってしまいましたが、私の心配や憂いを跳ね返すような強いメンバー。支えられていた人が今度は支えてあげる立場になっているのです。1年間、悔しいこともあって、それでも目まぐるしいスケジュールの中でTravisJapanは強くなっていました。

 

 8日は松倉君。彼はとらちゅーぶの反省会で「ネガティブ、敏感」と言っていたし、アーティスティックモードに入っちゃうような繊細な人なので、一人でコンサートということに緊張していました。

 しかし、公演を見るともう私が知っているTravisJapanじゃないと感じました。

 一人で見ている人を楽しませるような動きをしたり、後輩たちに向かって大きな声でぼけている。小ささ声で話すネガティブな彼はいませんでした。

 

もう何も心配はないんだな。

 

 8日まで過ごしてみての感想です。

 パフォーマンスも歌も、こんなすごい人たちが7人もいるグループ、いる?!と思わされるほど凄くて、シンクロダンスが売りだけど、全員セルフプロデュースができることを全身でアピールしています。

 

 8月10日。我らがリーダー宮近海斗の公演日です。

 私は中村担ですが、それでも魅了されるのは宮近海斗のパフォーマンスです。早く彼のダンスが見たい。トラジャ担全員そうなのではないかと思っています(主語デカ)

 その反面、終わってしまうのが悲しい。5月は1か月間インスタで私たちに楽しみをくれて、そのあとはドラマ、YouTubeでわくわくさせてくれて、サマパラがあって。

 でも、今年にそんな「終わってほしくない」と思えるくらいの楽しみがあってよかった。TravisJapanを好きになってよかった。

 

 

どうかこのサマパラ2020のソロコンが、彼らがくじけそうになった時に背中を押す存在になりますように。

 

 8月10日、18時公演のTogetherNow、正気で聞けるかな、、

 

 まだサマパラは終わっていませんが、すでにロスってる私の話でした。

 

 ちゃかパラでまた会いましょう。 

 

 2020.08.08